
ベントグラスは、主にゴルフ場のグリーン用草種としての利用があります。その中で日本国内で最も多く利用されている代表的品種がペンクロスです。この品種は適応性が高く、広い範囲での利用が可能であることから、多くの人に好まれ続けていますが現在では様々なベントグラスの新品種が紹介されるようになりました。いずれの品種もペンクロスに比べて、何らかのメリットを持つ品種ばかりです。ペンクロスよりもさらに品質を向上させたのがニューベントグラスと呼ばれている品種群です。
もちろん、従来のペンクロスと同等の管理では、その特性を十分に引き出すことは難しいといえます。管理一つで、その品種の良し悪しを大きく左右させます。そのため、日本の気象や使用条件での品種ごとの管理ノウハウを確立していくことが重要となります。ベントグラスほど品種の特性と管理方法が密接に結びついている草種はないといえます。


