サカタのタネ
  • 商品情報 総合案内サイト
  • English
  1. HOME>
  2. ニュースリリース>
  3. 1999>
  4. 可食期の長い赤肉メロンの決定打「マルセイユ」を発売

ニュースリリース|1999

1999年11月11日

 縦縞の外観が特徴、収穫後すぐに食べられ、
可食期の長い赤肉メロンの決定打「マルセイユ」を発売

 

サカタのタネでは、きれいなネットと縦縞模様の外観が特徴で、肉質のよいおいしい赤肉メロンの新品種「マルセイユ」を開発、本年12月より種子を発売いたします。当品種は、省力栽培で高品質な果実を生産できることから、全く新しいタイプのメロンとして、従来の産地だけでなく、多くの生産者に積極的に普及活動を進めていく計画です。

メロンは品種改良の進歩がめまぐるしく、市場からは食味がよく可食期間の長い、高品質な果実を消費者に提供できる品種が求められています。一方、生産者においては耐病性、多収性、品質の安定性、さらに省力栽培への対応など、生産者メリットの高い品種が望まれています。

マルセイユは、定植から収穫までの生産者の手間を大幅に軽減した画期的な品種です。苗は本葉3枚を残して摘心(芽の生長点を摘み取る)するだけで、それ以降は通常のメロン栽培で必要な整枝、摘果を一切行う必要がありません。着果はみつばちで交配し、1株あたり5果程度の収穫が可能です。収穫適期の判別が非常に容易で、完熟収穫ができます。このように、従来のメロン栽培の常識を覆した、まったく新しいタイプの赤肉メロンです。

果実は、灰緑色の果皮に鮮明な縦縞が入り、盛り上がりのよいネットが安定して発生します。果肉は橙色の赤肉、食味はとろけるようなメルティング質で、収穫直後から7~10日に渡って長期間おいしく食べることができます。

当社では、当品種を従来のメロンの概念を超えた全く新しいタイプのメロンとして、メロン産地だけでなく、多くの生産者に新たに取り組んでいただきたい品種として展開する計画です。

■品種の特徴  
1. 定植から収穫まで、整枝・摘果の労力のかからない省力栽培を行うニュータイプのメロン。
2. 本葉3枚を残して摘心し、以降は整枝を一切行わない放任栽培を行う。
3. つる割病抵抗性、うどんこ病抵抗性があり、接木の必要がなく栽培が容易。
4. 雌花の着生は安定し、着果性がきわめてよい。玉の揃いがよく、裂果・変形果がなく上物率が高い。成熟日数は50~55日の早生種。
5. 果実は1.1kg前後。果皮は灰緑色。果形は球形で鮮明な縦縞が入り、盛り上がりのよいネットが安定して発生する。
6. 果肉は橙色、糖度は高く肉質はメルティング質で収穫直後から食味が大変よい。また変質果が少なく収穫後の日持ちがよいために可食期間が長い。
7. 収穫は果梗基部離層をみて行うため、適期の判別が非常に容易で、完熟収穫ができ品質にばらつきがない。 

ページの先頭へ

ニュースリリース

株式会社サカタのタネ
Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.