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ニュースリリース|2002

2002年11月06日

農業用プラスチックの削減に寄与する古紙100%原料のポット、トレーを開発
「紙(かみ)da(だ)トレー」「紙(かみ)da(だ)ポット」により環境対応の苗出荷を開始
*紙daトレーおよび紙daポットは、登録商標出願中です。
 

サカタのタネでは、廃棄処理コストや環境に与える影響から近年問題となっている農業用プラスチックの利用削減を目指し、紙製のトレーとポット「紙daトレー」「紙daポット」を開発し、2003年2月下旬から出荷する「リリカシャワー(ペチュニアカリブラコア)」「栄養系コリウス」「キャロルツリー(ミニトマト)」「おめざめチューリップ」および「オステオスペルマム」の5品目の苗について、紙製ポットとトレーによる出荷を行うことにいたしました。苗の出荷価格は、従来のプラスチック製のポット、トレーを利用した苗商品と同様に設定しており、今後の環境対応の苗出荷体制を整えていく考えです。
 
プラスチック製のポットやトレーは、現在、苗生産現場で広く使われています。しかし、廃棄処理コストや環境に対する負荷を低くするなどの観点から、プラスチックポットやトレーに代わる製品が、強く求められています。

現在、ポットやトレーなどでは生分解資材などを使ったものはありますが、コスト高であることに加え経時変化による品質低下のため、流通に耐えうる商品は少ないのが実情です。特に、ポットについては、紙やモールド(溶かした紙パルプを型に流し込んで乾燥させたもので、梱包用パッキンなどに使われる)を利用した製品がありますが、カビが発生しやすかったり、水分を含むともろくなるため縁を持つと崩れてしまったり、また、紙成分が土中の栄養分を吸収してプラスチック製ポットを使用した栽培管理が再現できないなどの問題点がありました。

「紙daトレー」「紙daポット」はこうした従来製品とは全く一線を画した製品です。実際の栽培試験などを含め、試作段階から実に7年もの歳月をかけて商品化に結びつけました。原料は古紙100%で使用後は、古紙原料としてリサイクルすることも、また、可燃物の一般ゴミとして処理することも可能になっています。

「紙daトレー」は、紙を原料にした園芸用トレーで、1枚のダンボール紙からできていて、だれでも簡単に組みたててトレーにすることが可能です。同トレーは、ベンチなどの上に設置し、土の上に直接置かなければ雨などがかかる屋外であっても最低でも3ヶ月は利用が可能です。さらに、土詰め機などの利用に関しても構造上の配慮がされています。また「紙daポット」は夏場(高温期)でも4ヶ月近く利用でき、栽培管理も従来のプラスチック製ポットとほぼ同様に行うことができ、カビなどの発生も抑えられる紙を使用しています。
 
■発売時期  2003年2月下旬から    

 

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