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ニュースリリース|2002

2002年11月06日

秋咲き性に加え、冬の短日期での開花持続性を高めた巨大輪系パンジー「LRテラノ」を発売 
 

サカタのタネでは、巨大輪系のパンジーで、秋咲き性に加え、特に難しかった冬の短日期での開花持続性を高めた「LRテラノ」シリーズを開発、2003年6月より種子を発売いたします。本品種の発売により、巨大輪、大輪、中輪の3つの花径において当社開発のLRパンジーのラインナップが揃うことになります。種子の価格は3,600円(1,000粒)、初年度販売目標は4,000万円です。

パンジーは、花径の大きさや色、花の形状などが豊富で多くの品種があります。本来は長日植物で春咲きの性質を持っていますが、秋・冬の花壇に利用できる品種が少ないことから開花期を早める育種が進められており、現在では秋・冬花壇を飾る代表的な品目となっています。

しかし、従来品種は秋咲き性を高めても冬の短日期には開花が止まる傾向があり、消費者にとっては、冬季も咲き続ける品種が求められていました。加えて苗生産者や販売店においては花が途切れてしまうと苗としての商品価値が大きく下がってしまうため、短日条件下でも開花持続性のある品種が求められていました。

パンジーは、当社の重要品目の一つです。世界的にも当社は、有力品種をもっており、なかでも1966年に発売された世界初のF1パンジー「マジェスティックジャイアント」は世界でもっとも権威ある花のコンテストであるAAS(オール アメリカ セレクションズ)の受賞品種であります。同品種は、米国における当社品種の販売拡大に大きく寄与した品種で、現在でも大きなシェアを持っています。

当社ではこうした冬季開花持続性を高めたパンジーの品種を「LRシリーズ」として積極的に開発しており、1998年に中輪の「LRオトノ」「LRプロント」、2000年に大輪の「LRアリル」を発売しております。海外では大きな花径の品種が好まれる傾向があり、ラインナップの充実という観点からもより大きい花径の品種開発が課題となっていました。

また、パンジーは、高温により花が小さくなる性質を持っていますが、巨大輪なら花が小さくなっても従来品の大輪程度の花径の大きさを保つことができることから、日本においても、秋花壇での需要の高まりとともに、花の大きさが小さくなりにくい巨大輪や大輪が求められるようになってきています。

従来の巨大輪品種が、秋出荷のためにタネの早まきをすると開花しなかったり、花梗が伸びてしまい商品価値が大きく低下してしまうのに対し、今回発売する「LRテラノ」は、秋咲き性に優れ、冬季、開花が止まりにくく、花の大きさも確保でき、コンパクトでがっちりとした良質な苗を育成することができます。

花色はブルーアンドクリーム・ロージーホワイト・レッド・ローズ・イエロー・ミッドブルー・パープル・ブルーアンドホワイト・ホワイト・スカイブルーの10色となっています。 


 


■特長  
1. 冬の短日期においても開花持続性のある巨大輪パンジーです。
2. 一番花が開花してから花が止まりにくいので、苗の商品価値が高く保て、出荷率を高めることができます。
3. 7~8月の早まきであっても、花の大きさを十分確保でき、コンパクトでがっちりとした苗を育成することができます。 
 
■発売時期、価格

発売時期 2003年2月下旬から
価 格 1,000粒 3,600円

 

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