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ニュースリリース|2005

2005年03月17日

花径約3cmの親指サイズ! 世界最小クラスの極小輪の一重咲きF1品種
ミニトルコギキョウ『プティフル』シリーズ3色の切り花が出荷開始
色は人気の『イエロー』『ホワイト』『グリーン』をラインナップ
日常のテーブルフラワーからブライダルブーケ、アレンジメント用素材まで幅広い使い方が可能 

サカタのタネでは、花径約3cmで親指サイズほどの世界最小クラスの極小輪一重咲きF1品種のミニトルコギキョウ『プティフル』シリーズ3色3品種を開発しました。今年4月上旬より市場を通じて切り花の出荷が開始されます。
 
花色は、トルコギキョウのなかでも人気の定番色『イエロー』『ホワイト』『グリーン』の3色をラインナップ。日常のキッチンやテーブルフラワーからブライダルブーケまで様々に楽しめます。また、極小輪の花形の特徴を生かしたフラワーアレンジメント用の新素材として幅広い使い方ができます。このようにミニトルコギキョウ『プティフル』シリーズは、新たな可能性を秘めたトルコギキョウとして、今後、大きな需要が期待されます。 

 

写真はミニトルコギキョウ『プティフル ホワイト』

現在、一般に流通しているトルコギキョウは、園芸種のエウストマ・グランディフロルム(Eustoma grandiflorum)を長い年月をかけて品種育成したものが中心になっています。ただし、極小輪一重咲きのトルコギキョウに関しては、園芸種のエウストマ・グランディフロルム(Eustoma grandiflorum)に、極小輪の野生種であるエウストマ・エクサルタタム(Eustoma exaltatum)を交配した種間雑種を起源とする品種があります。しかし、これらの極小輪品種は、園芸的には好ましくない野生種のエウストマ・エクサルタタム(Eustoma exaltatum)が持つ、花形が尖り、花弁が薄く、さらに輸送過程での傷みも激しいといったことがあり、特に、切り花用品種に求められる花持ちの悪さが目立つなどの課題がありました。
 
今回、当社が育成に成功し、切り花の出荷が開始されるミニトルコギキョウ『プティフル』シリーズは、種間雑種ではなく、園芸種であるエウストマ・グランディフロルム(Eustoma grandiflorum)のみから育成されたF1品種のため、世界最小クラスの花径約3cmで親指サイズの極小輪一重咲きの品種でありながら、当社のトルコギキョウの特長である花弁の厚さや花茎の硬さを実現しました。これにより、生産性や輸送性に優れ、従来の切り花用トルコギキョウが持つ、花持ちの良さも併せて実現しました。

今回、この極小輪一重咲きの新品種のシリーズ名の決定にあたっては、国内においてフラワーショップ「青山フラワーマーケット」を多数店舗展開する株式会社パーク・コーポレーション(本社:東京都港区、社長:井上英明氏)とのタイアップにより、ネーミング公募企画を同社のホームページ上で実施しました。

3月4日から9日までの募集期間中に多数の方々からご応募をいただき、厳正なる審査の結果、東京都渋谷区の吉田幸代様からご応募いただきました『プティフル』という名称に決定させていただきました。『プティフル』は、「小さなお菓子」という意味で、吉田様の「小さな砂糖菓子みたいな感じ。色合いもソフトで、口に入れたくなります。花屋でお菓子もいいかなあ」とのコメントから選定させていただきました。

また、今回の世界最小クラスの極小輪一重咲きF1品種のミニトルコギキョウ『プティフル』シリーズの出荷開始に併せて、4月上旬に青山フラワーマーケットとの共同企画で7店舗(赤坂見附店、吉祥寺店、大泉学園店、仙川店、横浜ルミネ店、町田ルミネ店、多摩センター店)での『プティフル』シリーズを用いた「ライフスタイルブーケ」の販売キャンペーンを行う予定です。

また、市場を通じて、全国の有名フラワーショップ、生花売り場などでも4月中旬から6月いっぱいまで販売される予定です※1
※1:市場への流通量などにより各店頭での販売状況は変動します。
 
■ご参考:トルコギキョウについて
トルコギキョウ(Eustoma grandiflorum)は、北アメリカ原産で、原種は、草丈が約90cmで、花は、一重の花で、花色もブルーに限られていました。戦前、主にヨーロッパで改良され、同時期、日本へも導入されました。戦争をはさみ海外では多くの品種が絶え、日本に残った品種から現在までに花色や八重咲きなど花形の充実がなされ、茎を強健にする、あるいは生態型などでの育種が進められてきました。当社においても1975(昭和50)年には1品種しかなかったものが、現在では約100品種を有するまでになっており、パンジー、ペチュニアなどと並ぶ当社の代表品目のひとつとなっています。日本のトルコギキョウ品種が牽引役になり、現在では世界のトルコギキョウ市場の約7割※2を日本の品種が占めるようになっています。

多くの切り花品目で、作付面積、出荷量が、減少傾向にあるなかで、トルコギキョウは、前年度比同等の生産状況を示しており、平成16年度切り花類の作付面積調査(農林水産省)によると年間出荷量は、1億1,012万本で、キク、カーネーション、バラ、ガーベラ、ユリ、スイートピー、スターチスに次ぐ、出荷量第8位の品目となっています。また、トルコギキョウは、冠婚葬祭、ホームユース等、すべての切り花ジャンルで周年を通し利用されています。
※2:当社データに基づく推定値 


 

『プティフル イエロー』のアレンジ例  
 
 

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