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ニュースリリース|2005

2005年07月14日

カスタードクリーム”のような美味しそうなイエローの花色・“シュー皮”のようなふんわりとした花形が特長の
中大輪の八重咲きF1品種 

トルコギキョウ新品種『シュークリーム』を発売開始 

 
サカタのタネでは、中生で中大輪の八重咲きF1品種トルコギキョウ『シュークリーム(品種名)』を開発、2005年8月10日より受注を開始し、2005年9月1日より全国の種苗店ルートを通じて種子の販売を開始します。『シュークリーム』は、洋菓子・シュークリームの外側の“シュー皮※1”のようなふんわりとした花形、中身の “カスタードクリーム※2”を思わせる甘く滑らかなイメージのイエローの花色が特長です。価格(税込希望小売価格)は、ペレット種子10ml(約3,000粒)入り9,000円、同品種の初年度販売目標は、1,000万円です。また、トルコギキョウ『シュークリーム』の生花は、来年2006年3月頃より市場を通じて全国の有名フラワーショップ、生花売り場などで販売が開始される予定です。

※1 小麦粉、バター、卵、水を原料に、加熱し膨らませた上、焼き固めた生地。
※2 小麦粉、卵、牛乳、砂糖などを徐々に加熱し、沸騰させないよう混ぜながら煮詰めたクリーム。  


 

写真はトルコギキョウの新品種『シュークリーム』  

今回、発売を開始するトルコギキョウの新品種『シュークリーム』は、トルコギキョウの人気色であるイエロー(他ホワイト、ピンクを加えた計3色が人気色)品種のなかにあって、今までの品種とは趣の異なる洋菓子・シュークリームの中身の“カスタードクリーム”を思わせる甘く滑らかなイメージを醸し出す花色をしています。

また、シュークリームの外側の“シュー皮※1”のようなふんわりとした花形をしていて、花の大きさも花径約7cmの中大輪で、かわいらしく、ブライダル、冠婚葬祭といった需要に加え、ご家庭で気軽に飾って楽しんでいただけるようなカジュアルなスタイルとなっています。

さらに、暖地の秋冬採花の場合、品種によっては草丈が伸びにくい欠点がありますが、『シュークリーム』は、草丈が十分伸び秀品採花しやすいことも大きな特長で、生産者にとっては栽培が容易な品種といえます。栽培対応可能な作型は幅広く、暖地から寒地まで気象条件の異なる生産地をリレーさせることで通年にわたって栽培することが可能です。加えて、花首が強く曲がりにくく花弁が厚いため、花もちが良く出荷時から流通、小売まで高い品質を維持することができます。

トルコギキョウ(Eustoma grandiflorum)は、北アメリカ原産で、原種は、草丈が約90cmで、花は、一重の花で、花色もブルーに限られていました。戦前、主にヨーロッパで改良され、同時期、日本へも導入されました。戦争をはさみ海外では多くの品種が絶え、日本に残った品種から現在までに花色や八重咲きなど花形の充実がなされ、茎を強健にする、あるいは生態型などでの育種が進められてきました。当社においても1975(昭和50)年には1品種しかなかったものが、現在では約100品種を有するまでになっており、パンジー、ペチュニアなどと並ぶ当社の代表品目のひとつとなっています。日本のトルコギキョウ品種が牽引役になり、現在では世界のトルコギキョウ市場の約7割※3を日本の品種が占めるようになっています。 

多くの切り花品目で、作付面積、出荷量が、減少傾向にあるなかで、トルコギキョウは、前年度比同等の生産状況を示しており、平成16年度切り花類の作付面積調査(農林水産省)によると年間出荷量は、1億1,012万本で、キク、カーネーション、バラ、ガーベラ、ユリ、スイートピー、スターチスに次ぐ、出荷量第8位の品目となっています。また、トルコギキョウは、冠婚葬祭、ホームユース等、すべての切り花ジャンルで周年を通し利用されています。
※3:出荷量などは、当社データに基づく推定値
 
 ■『シュークリーム』の作型 
 

■種子価格
(税込希望小売価格) ペレット種子10ml(約3,000粒)入り9,000円
※営利以外の一般向け絵袋の発売は未定
 
■生花出荷開始
2006年3月頃より主要生花市場へ出荷開始、2006年5月頃より本格出荷

■初年度販売目標
1,000万円(2005年9月~2006年8月期の12ヶ月間) 
 
 

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