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ニュースリリース|2005

2005年10月25日

神奈川県内最大級の公園
「県立相模原公園」の指定管理者として神奈川県より指定される
県内初のケースとなる民間企業と第三セクター(財)神奈川県公園協会との共同グループで平成18年度より3年間


サカタのタネでは、このたび、神奈川県内21箇所の県立都市公園、19地区において県が新たに導入する指定管理者制度※において、県内最大級の「県立相模原公園」(所在地:相模原市下溝字、維持管理面積:約22.4ha)の管理運営業務を(財)神奈川県公園協会(所在地:横浜市中区、理事長:小山剛司氏)との共同グループで応募し、10月17日に神奈川県知事より正式に指定管理者として指定を受けました。契約期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間となっています。

なお、今回の指定は、県内初のケースとなる民間会社「サカタのタネ」と第三セクター「(財)神奈川県公園協会」との共同グループという形態によるもので、当社の長年にわたる植物研究のノウハウや世界規模のネットワークによる膨大な花の品種のラインナップに加え、当社造園緑花部の数多くの公園管理実績、運営全般に対する高い提案力および情報発信力などが総合的に評価されたものです。

 

写真は管理運営業務を行うことになった「県立相模原公園」 

今回、当社が(財)神奈川県公園協会との共同グループで管理運営業務を行う指定管理者として指定された「県立相模原公園」は、平成4年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場になるなど、県内の花と緑の情報発信基地としての位置付けられた県内最大級の公園です。

敷地内には、花々が噴水を縁取るかのように咲く「虹の花壇」や、118品種約26,000株のハナショウブが咲き競う「水無月園」などがあり、四季を通じて花が楽しめます。この公園のシンボルは、「かながわグリーンハウス」で、大きな温室で熱帯植物が観賞できるほか、大アクアリウム、映像ホール、ギャラリーなど、多彩な施設が揃っています。

今後、指定管理者として、当社はメイン施設となる「かながわグリーンハウス」と「虹の花壇」を主に担当します。公園の総合的管理運営方針である「植物のある健康な暮らし」のテーマに沿い、「かながわグリーンハウス」では「五感で味わう」をキーワードに、暮らしに豊かさをもたらしてくれる植物=自然の大切さを普及啓発する管理運営を、また、本公園の象徴である噴水広場にある「虹の花壇」では、水と緑と花の調和を図ると共に、他所では見られない当社オリジナルの花と苗を導入し、来園者が憩いくつろげる快適な空間を提供いたします。

※指定管理者制度は、平成15年6月の地方自治法改正により創設された、公の施設の管理運営に関する制度。今まで、施設の管理委託先は、市の出資法人や公共的団体などに限られていたが、この制度の創設により民間事業者などの団体も含めて選考することができるようになった。また、施設の管理権限(利用承認や利用料減免)などについても、委任することができる。

同制度の導入の目的は、公の施設の管理については、市が出資する法人や公共的団体以外の団体でも十分なサービス提供能力を有すると認められるものが増加し、また、多様化する住民ニーズに対応するためには、このような民間事業者などが有する経営ノウハウを活用したほうがより効果的であると考えられる事例も増加してきたことから、民間参入の具体的な施策として制度化された。同制度の導入により、施設を活用した新たな事業やサービスの実施、施設のより効果的な管理を提案、実施してもらうことにより、施設の活性化や住民サービスを向上させることを狙いとしている。

同制度による指定期間は、本来5年間を基本としているが、初の導入となる今回はすべて3年間となっている。
 
 

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