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ニュースリリース|2007

2007年11月16日

上海の食通に大人気! 中華料理など油を使う加熱調理にぴったり、赤紫色が鮮やかな中国野菜
ヘビナスのF1新品種『マー坊』の種子を一般向けに発売
果長25~30cm、太さ約3cmのやや曲りのある細長タイプ 着果性に優れ家庭菜園に好適
 

サカタのタネは、中華料理など油を使う加熱調理にぴったりの果実が鮮やかな赤紫色の中国野菜ヘビナスのF1新品種『マー坊』の種子を一般向けに発売いたします。

『マー坊』の果実は、長さ25~30cm、太さ約3cmのやや曲りのある細長タイプのナスです。同品種の最大の特長は、優れた食味です。甘みがあり、ふわっとした肉質の果肉は、油との相性がとてもよく、油による加熱調理をすると肉質がトロッとなります。麻婆ナスなどのいため物にすると口の中でとろけて、ナスの甘みと調味料の味が合わさって口いっぱいにおいしさが広がります。栽培方法は、従来のナスと同様で、着果性がよく、収穫も多く、露地をはじめ、家庭菜園でもたいへん作りやすい品種です。ヘビナス『マー坊』の種子の販売は、当社通信販売と同オンラインショップを通じて行ない、税込み小売価格は種子1袋(約60粒入り)が472円です。受注は当社通信販売部が2007年11月17日から、同オンラインショップは12月1日から開始し、発送は2007年12月下旬からを予定しています。

 

写真はヘビナスのF1新品種『マー坊』の青果物

日本で消費されているナスの多くは、中長ナスという呼ばれる種類で、焼きナス、漬物、煮物など多くの料理法に用いられるため「万能ナス」とも呼ばれています。今回、当社が販売を開始するナスの新品種『マー坊』は、従来の中長ナスとは異なり、ヘビナスと呼ばれる種類に属し、日本にも明治以降に中国から導入されましたが、主要な種類にはなりませんでした。ヘビナスはその名のとおり果実はヘビのように細長く、上下の太さが均一で、上海を中心にした地域で多く消費されています。上海を含む江蘇(こうそ)省一帯は、昔から“魚米之郷”ともいわれ、魚介類や野菜などの産地としても有名で、上海ガニや小籠包(しょうろんぽう)などに代表される、四大中華料理の一つ「上海料理」が特に有名です。そのような上海の食通をもうならせるヘビナスは、油との相性がとてもよく、油による加熱調理をすると肉質がトロッとなる、独特のおいしさがあり、江蘇省一帯ではなくてはならない野菜として、広く利用されています。同品種は、当社中国法人・坂田種苗有限公司(江蘇省太倉市)から導入し、日本国内で栽培検定し、商品化しました。

■ヘビナスのF1新品種『マー坊』の概要
◆特徴
1.果実は、長さ25~30cm、太さ約3cmのやや曲りのある細長タイプ。果重は150~180g程度。果色は生育初期には色が濃く、生育するにしたがって徐々に薄く赤紫色になる。
2.最大の特長は優れた食味で、ふわっとした果肉は、油との相性がとてもよく、油による加熱調理をすると肉質がトロッとなり、本来の甘みと調味料の味が合わさり口いっぱいにおいしさが広がる。特に麻婆ナスなどのいため物メニューに合う。
3.着果性がよく、1株から20~40本程度収穫でき、栽培方法も従来のナスとかわらず露地でも作りやすい。コンテナでも栽培可能だが、水切れと肥料切れに注意する。
4.草勢はややおとなしく、定植後の株暴れが少ない。草丈は、1~1.5m前後。

◆栽培の主なポイント
栽培方法は従来のナスと同じですが、以下の4点がポイントとなります。

1.着果率が高いので通常の中長ナス栽培よりも2割ほど多くの水と肥料が必要。水分が不足すると果実が硬くなり、品質が低下する。特に梅雨明け後には土の表面が乾燥しないよう敷ワラなどを施し、十分な水やりを心がける。
2.発芽には日中28~30℃が必要なので、ゴールデンウイーク前の早い時期にタネまきする場合には育苗箱などで保温および加温する。
3.最初についた果実は株に負担をかけないように摘み、二果目から収穫する。また、着果が多いため倒れないように支柱をしっかり立てる。
4.株が通常の中長ナスよりも大きくなるため、株間を80cmは確保する。

◆作型図

 

◆販売ルート・規格・税込小売価格

販売ルート
規 格
税込小売価格
当社通信販売部
同オンラインショップ
種子1袋(約60粒入)
472円

◆発売および発送時期
当社通信販売部では2007年11月17日から、同オンラインショップでは12月1日から注文受付を開始し、2007年12月下旬から発送を予定しています。

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