サカタのタネ
  • 商品情報 総合案内サイト
  • English
  1. HOME>
  2. ニュースリリース>
  3. 2007>
  4. トルコギキョウの新品種『エスコート ホワイト』の種子を発売

ニュースリリース|2007

2007年12月18日

低温・短日でも栽培しやすい中早生の大輪・一重咲きF1品種
トルコギキョウの新品種『エスコート ホワイト』の種子を発売
冠婚葬祭などで求められる切り花が品薄な10~12月に出荷可能な純白で高品質な一重咲ホワイト
 

サカタのタネは、秋冬切り栽培に好適なトルコギキョウの大輪・一重咲きF1新品種『エスコート ホワイト』の種子を、12月25日から全国の種苗店を通し、生産者向けに販売を開始します。『エスコート ホワイト』は、夏の高温期にロゼット※1化しにくく、秋から冬の低温・短日期にブラスチング※2が起きにくいため、栽培がしやすい品種です。また、従来から純白色の品種は、低温・短日期には花色が乳白色になりやすいという課題がありましたが、同品種は純白度が高いことが特長です。さらに、『エスコート ホワイト』は低温期に入るまでの初期段階で草丈が十分にとれることから、低温・短日期でも高品質な純白色のトルコギキョウの採花が可能な品種です。

『エスコート ホワイト』の税込み希望小売価格は、ペレット種子1袋3,000粒入り9,450円で、初年度販売目標は500万円です。生花は、来年2008年10月ごろから生花市場を通じて全国の有名フラワーショップなどで販売が開始される予定です。

 

写真はトルコギキョウの新品種『エスコート ホワイト』

もともと夏の花であるトルコギキョウにとって、秋から冬の低温・短日期は活動が低下する季節です。よって開花のために多くの養分やエネルギーが十分に得られず、蕾(つぼみ)が成長できずに枯れてしまうブラスチングが起きやすくなります。このことから10月から12月にかけての需要が高い時期にトルコギキョウを開花させることは難しく、同時期、市場では常に品薄、高値といった状況が続くので、生産者、市場関係者、小売店などから同時期でも容易に生産でき、安定供給できる品種の需要は常に高いものがあります。

トルコギキョウの一重咲き品種は、八重の豪華さに対し“可憐(かれん)なかわいらしさ”で根強い人気があります。その中でも白色系品種は、冠婚葬祭向け切り花の定番色として特に高い需要があります。

新品種『エスコート ホワイト』は、長年にわたる地道な品種育成により、低温・短日期でもブラスチングが起きにくく、主に暖地における秋から冬にかけての生産で、よく咲き、栽培しやすい一重咲きのトルコギキョウです。また、従来から純白色の品種は、低温・短日期に花色が乳白色になりやすいという課題がありましたが、『エスコート ホワイト』は純白度が高いのが特長です。
さらに『エスコート ホワイト』は、低温期に入るまでの初期段階で草丈が十分にとれることから、既存品種と比較して昨今高騰が続く暖房のための重油代など、冬場の栽培コストを低く抑えることができる品種ともいえます。

今回、人気の白色系品種のなかでも特に純白の花色を持つ新品種『エスコート ホワイト』を発売することにより、当社はさらなるトルコギキョウの需要喚起を図っていきます。

※1 ロゼット:
植物体が生育環境に適してないときに伸長成長を止め、休眠に似た姿でいること。

※2 ブラスチング(Blasting):
蕾が成長を止め、開花することなく枯れてしまう現象。

■『エスコート ホワイト』の作型 

 

■種子価格(税込み希望小売価格) 
ペレット種子 1袋3,000粒入9,450円
※営利以外の一般向け絵袋の発売は未定

■生花出荷開始 
2008年10月より主要生花市場へ順次出荷開始

■販売目標 
初年度 500万円(2007年12月~2008年11月の1年間での金額)

ページの先頭へ

ニュースリリース

株式会社サカタのタネ
Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.