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ニュースリリース|2008

2008年08月22日

需要が高いライトピンクの花色で中早生の大輪八重咲きF1品種
トルコギキョウの新品種『クラリス ピンク』の種子を発売
従来のライトピンクの品種に比べ、花首が格段に強く栽培しやすい

 
サカタのタネは、ライトピンクの花色で大輪八重咲きのトルコギキョウF1新品種『クラリス ピンク』の種子を9月12日から全国種苗店ルートで、生産者向けに販売を開始します。

『クラリス ピンク』は、市場で人気の高いライトピンクの花色で、室内の蛍光灯の光の下でもくすみがなく見栄えがよい品種です。ライトピンクの八重咲きトルコギキョウは、特にブライダル市場を中心に高い需要がありますが、従来品種は花首が弱いため、栽培が難しいという課題がありました。それに対し『クラリス ピンク』は、草勢が旺盛で花首も従来品種より格段に強く栽培しやすいのが特長で、なによりも市場性の高い高品質なライトピンクの八重咲きトルコギキョウを安定して生産、供給することを可能にした画期的な新品種です。また『クラリス ピンク』は、発芽促進処理済み(プライマックス※)種子となっています。

『クラリス ピンク』の税込み希望小売価格は、プライマックス種子1袋3,000粒入り9,975円で、初年度販売目標は1,000万円です。生花は、2009年5月ごろから順次主要生花市場へ出荷される予定です。

 

写真はトルコギキョウの新品種『クラリス ピンク』(左)と同品種のアレンジ例(右)

市場のトルコギキョウ全体の中で、ピンク・サーモンピンク系がホワイトに次いで2番目に多く取り扱われているということからも、ライトピンクの大輪八重咲き品種は、ブライダルをはじめとする冠婚葬祭の定番色として需要が高く、根強い人気があります。

室内で行われる披露宴やパーティーなどの会場では、ライトピンクの花色をもつ品種は蛍光灯の光にも映えるため、特に好んで用いられます。

このように市場性の高いライトピンクの大輪八重咲きトルコギキョウですが、従来品種は花首が弱いといった性質があるため、その欠点を栽培技術でカバーしなければなりませんでした。したがって、生産者にとっては“市場からの引き合いは強い花色だが手間がかかって作りにくい”といった悩みがありました。  

今回発売する新品種『クラリス ピンク』は、長年にわたる地道な品種育成により、ライトピンクの品種の欠点であった花首の弱さを克服。茎も硬く草丈も十分にとれ、よく咲き、栽培しやすいライトピンクの大輪八重咲きトルコギキョウです。なお、品種名にある『クラリス』の名前の由来は、ラテン語で「輝かしい、すがすがしい」という意味と、ギリシャ神話の妖精クラリスにちなんで命名したものです。輝かしい晴れの舞台に華を添える妖精をイメージしました。

今回、人気のライトピンクの大輪八重咲き新品種『クラリス ピンク』を発売することにより、当社はさらなるトルコギキョウの需要喚起を図っていきます。

※プライマックス(登録商標):       
種子の発芽性を向上させるために施す物理的、化学的な処理のことをプライミングといい、この処理を行うことを当社では「プライマックス」と呼んでいる。処理の仕方は、品目によりさまざまだが、この処理を行うことで、(1)発芽速度が向上し、一斉にそろう、(2)発芽適温の範囲が広がる、(3)種子休眠の覚醒をもたらす、といった効果がある。

 ■『クラリス ピンク』の作型 

 

■種子価格(税込み希望小売価格) 
プライマックス種子    1袋3,000粒入り9,975円※営利以外の一般向け絵袋の発売は未定

■生花出荷開始                                                               
2009年5月ごろから主要生花市場へ順次出荷開始

■販売目標                                                                             
初年度 1,000万円  (2008年9月~2009年8月の1年間での金額)

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