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ニュースリリース|2008

2008年11月20日

平成18~20年度の過去3年間の指定管理者の実績を評価され、引き続き
「県立相模原公園」の指定管理者として神奈川県から指定される
第三セクター財団法人神奈川県公園協会との共同グループで平成21年度から5年間                   

 
サカタのタネは、神奈川県が県内25か所の県立都市公園、23地区で導入している指定管理者制度※1において、県内最大級の「県立相模原公園」(所在地:相模原市下溝、公園面積:約23.8ha)の管理運営業務を財団法人神奈川県公園協会(所在地:横浜市中区、理事長:小山剛司氏)との共同グループで応募し、10月27日に神奈川県知事から正式に指定管理者として指定を受けました。契約期間は、平成21年4月1日~平成26年3月31日の5年間です。

神奈川県で指定管理者制度が初めて導入された平成18年4月1日~平成21年3月31日の3年間においても、当社は、県内初のケースとなる民間会社(サカタのタネ)と第三セクター(神奈川県公園協会)との共同グループという形態で指定管理者に指定されています。今回の指定は、指定管理者として現在までの管理運営実績や、当社の長年にわたる植物研究のノウハウや世界規模のネットワークによる膨大な花の品種のラインアップに加え、当社造園緑花部の数多くの公園管理実績、運営全般に対する高い提案力および情報発信力などが総合的に評価されたものです。

 

 写真は、当社が管理指定者に指定された「県立相模原公園」

前回に引き続き、今回、当社が神奈川県公園協会との共同グループで管理運営業務を行う指定管理者として指定された「県立相模原公園」は、昭和48年から座間小銃射撃場跡地を中心に相模野の面影が残る樹林と桑畑を買収して整備され、 その後、平成4年の「全国都市緑化フェア」開催を機に隣接する市立相模原麻溝公園とともに全面的に再整備されました。

広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、温室、花菖蒲園、雑木林などで緑と花と水で構成され自然探勝、花の観賞そして家族連れやグループでのびのびと楽しめる潤いと癒しが得られる公園となっています。温室「かながわグリーンハウス」では色鮮やかな花々が楽しめるほか、ギャラリーでは年間を通じて写真や絵画などの展示が行われ、植物に関する各種相談にも応じる緑の相談コーナーなども設けられています。

 県内の各公園の指定管理者の選定にあたっては、毎回、公募による一般入札制度がとられており、各業者が提出した事業計画書に対して、「経営基盤」「管理運営体制」「管理運営方針」「利用促進方策」など多項目にわたって外部専門家による詳細な審査などの手続きを経て決定されます。

前回の指定を受けて、現在、当社と神奈川県公園協会が管理運営にあたっている平成18~20年度の運営管理においては、「植物のある健康な暮らし」を統一テーマに、当社はメイン施設となる「かながわグリーンハウス」と「噴水広場の花壇」をおもに担当。「かながわグリーンハウス」では「五感で味わう」をキーワードに、暮らしに豊かさをもたらしてくれる植物=自然の大切さを普及啓発する管理運営を行っており、また、本公園の象徴である噴水広場にある「モニュメント花壇」「ノット花壇」などでは、水と緑と花の調和を図る植栽を展開しています。また、「ペッパー展」(2006年4月)、「トルコギキョウ展」(2006年9月)、「サンパチェンスフェア」(2007年9月、2008年9月)といった当社オリジナルの品種を活用した展示会や、「スパイス&ハーブ展」(2007年6月、2008年7月)と銘打って世界のさまざまな香辛料の展示や著名なシェフを招いたカレー教室を開催するなど、来場者参加型の楽しんでいただけるイベントを数多く開催しています。その結果、当社と神奈川県公園協会が共同で管理運営にあたった平成18年4月~20年3月の2年間の推定総入園者数は、過去2年間と比べて約7%増の120万5千人という実績を上げています。

今回、指定管理者の公募に参加するにあたっては、今までの管理運営実績を踏まえながら、コンセプトとして「花と緑と文化が薫る新たなパークライフの創出」を総合的な管理運営方針に掲げ、下の3点を管理運営テーマとした提案を行いました。

1.花と緑と文化が薫る魅力的な公園づくり    

2.花と緑と人にふれあう快適な生活空間の提供                                                                             

3.県民の参加と協働による誰からも愛される公園づくり                                                                  

その結果、下のような高い評価を得ることができ、「県立相模原公園」における平成21年4月1日~平成26年3月31日の指定管理者に選定されたものです(以下原文のまま)。

 「利用者の平等利用の確保、利用者サービス向上の取り組み、経費節減に向けた工夫など都市公園に求められる視点を十分に理解し、提案している。閑散期である夏に子供たちを対象としたイベントや夕涼みコンサートなどを実施しようとするなど具体的な利用促進方策が提案され、さらに、教育機関・地元農家・植物愛好家・NPO・行政機関など地域・関係機関との幅広い連携、大雨洪水時を含めた緊急時の体制、施設ごとの安全管理など全般的に具体的な提案がされており、実現の可能性が高く、評価できる。これらの点を踏まえ、総合的に判断して、最も優秀な提案者とした」

今後、指定管理者として、当社と財団法人神奈川県公園協会は、管理運営テーマ「花と緑と文化が薫る新たなパークライフの創出」にのっとり、好評を博している水上花壇「フロラフト」※2をはじめ環境浄化植物『サンパチェンス』の花壇、芝の緑と花の美しいコントラストが楽しめる「フラワーオーバーシード」 ※3の面積を拡大するなど、当社オリジナルの施工方法や品種を駆使して充実を図り、来園者が憩いくつろげる快適な空間を提供していきます。

また、当社の「花と野菜の総合種苗会社」としての強みを最大限に発揮し、花にとどまらず野菜の植栽活動も行い、ガーデニング講座やファーミング(農業)講座などソフト情報の発信についてもさらに積極的に取り組んでいく予定です。 

※1指定管理者制度:
平成15年6月の地方自治法改正により創設された、公の施設の管理運営に関する制度。今まで、施設の管理委託先は、市の出資法人や公共的団体などに限られていたが、この制度の創設にから民間事業者などの団体も含めて選考することができるようになった。また、施設の管理権限(利用承認や利用料減免)などについても委任することができる。
同制度の導入の目的は、公の施設の管理については、市が出資する法人や公共的団体以外の団体でも十分なサービス提供能力を有すると認められるものが増加し、また、多様化する住民ニーズに対応するためには、このような民間事業者などが有する経営ノウハウを活用したほうがより効果的であると考えられる事例も増加してきたことから、民間参入の具体的な施策として制度化された。同制度の導入にから、施設を活用した新たな事業やサービスの実施、施設のより効果的な管理を提案、実施してもらうことにより、施設の活性化や住民サービスを向上させることを狙いとしている。
同制度による指定期間は、本来5年間を基本としているが、初の導入となる前回は3年間となっていた。

※2フロラフト:
水上花壇用のいかだ状のフロート(浮き)資材。下部から吸水するための水やり管理が不要。吸肥力が強い植物を栽培することによって、水質改善の効果が期待できる。

※3フラワーオーバーシード:
サカタのタネと九州グラウンド共同開発のオリジナル工法。休眠中の芝生の中に花のタネを混ぜ込み、芝生の中に花を咲かせることが可能。花が咲き終わったら、芝生と一緒に刈り込んで芝生に戻す。

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