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ニュースリリース|2009

2009年03月16日

フリル状の花弁でボリュームのある豪華な花形が特長の大輪八重咲きF1品種 
トルコギキョウ『ボヤージュ®』シリーズ3色の生花の出荷を開始
ブライダル需要に人気の3色『ホワイト』『イエロー』『グリーン』をラインアップ 


サカタのタネは、フリル状の花弁でボリュームのある豪華な花形が特長の大輪八重咲きF1品種のトルコギキョウ『ボヤージュ®』シリーズとして、早生タイプの『同ホワイト』および中生タイプの『同イエロー』『同グリーン』の3品種を開発しました。生花の出荷は今年3月下旬から市場を通じて本格的に開始され、全国の有名フラワーショップ、生花売り場などで10月ごろまで販売される予定です。品種名『ボヤージュ®』(Voyage)はフランス語で「旅立ち」の意味で、その豪華な花形がブライダルフラワーに好適であることから“新たな人生の旅立ちをする花嫁に祝福の花を”といったイメージから命名したものです。従来、大輪のトルコギキョウは花首が弱く花が下向きに垂れやすい傾向にあり、栽培管理も難しいという課題がありますが、『ボヤージュ®』シリーズは、花径が10~11cmと非常に大輪で豪華な花形をもちながらも花首が強く、栽培しやすい品種です。草丈が十分にとれ分枝性も旺盛でボリュームがあるため、高品質の切り花出荷が可能です。


写真はトルコギキョウ『ボヤージュ®ホワイト』 

今やトルコギキョウは、ブライダルをはじめメモリアル、ホームユースまであらゆるシーンに欠かせない品目として周年にわたって高い需要があります。国内では特に「ホワイト」や「イエロー」「ピンク」「グリーン」といった淡い花色の品種に人気があります。

花形は、近年、一重から八重咲きへと人気が移行しており、特にブライダルをはじめとするパーティやイベント需要においては、より豪華に見える大輪の八重咲き系品種に注目が集まっています。

■『ボヤージュ®』シリーズの特長
1.フリル状の花弁を持ちボリュームのある豪華な大輪八重咲き品種。
2.従来の大輪八重咲き品種は花首が弱く花が下向きに垂れやすい傾向にあるが、花径10~11cmと非常に大輪で豪華な花形を持ちながら花首が強く、ボリュームのあるアレンジメントに向く。
3.花弁の巻きがたいへん多く、しっかりしているため、花もちがよい。
4.従来の大輪八重咲き品種は栽培が難しいのに対し、草丈、ボリュームがとりやすく栽培がしやすい。

このように、今回切り花の出荷が開始される『ボヤージュ®』シリーズは、トルコギキョウに“ゴージャス”という新しい価値観を付加し、その可能性をさらに広げるべく、豪華な大輪八重咲きでありながら、同時に花首が強いといった切り花としての品質と、生産現場における栽培のしやすさもあわせて追求し開発した画期的な新品種です。

『ボヤージュ®』シリーズの花色はトルコギキョウの需要の高い定番色である「ホワイト」「イエロー」「グリーン」をとりそろえています。同シリーズは、高級感を醸し出すフリル状の花弁とともに豪華な花形により、ブライダルマーケットを中心に、トルコギキョウの市場をさらに活性化し、需要拡大に寄与する品種として期待されます。 

■ご参考:トルコギキョウについて
トルコギキョウ(Eustoma grandiflorum)は北アメリカ原産で、原種は草丈が約90cmで、花は一重で、花色もブルーに限られていました。戦前、おもにヨーロッパで改良され、同時期、日本へも導入されました。戦争をはさみ海外では多くの品種が絶え、日本に残った品種から現在までに花色や八重咲きなど花形の充実がなされ、茎を強健にする、あるいは生態型などでの育種が進められてきました。

当社においても1975(昭和50)年には1品種しかなかったものが、現在では約100品種を有するまでになっており、パンジー、ペチュニアなどと並ぶ当社の代表品目のひとつとなっています。日本のトルコギキョウ品種が牽引役になり、現在では世界のトルコギキョウ市場の約7割※を日本の品種が占めるようになっています。多くの切り花品目で、作付面積、出荷量が減少傾向にあるなかで、トルコギキョウは、前年度比同等の生産状況を示しており、農林水産省のデータによると2007年度における年間出荷量は、1億1,770万本となっています。また、トルコギキョウは、冠婚葬祭、ホームユースなど、すべての切り花ジャンルで周年を通し利用されています。 

※ 当社データに基づく推定値

 
写真はトルコギキョウ『ボヤージュ®』シリーズのアレンジ例


 

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