
2005年03月23日
葉長なんと30cm以上! コリウスのなかでも世界最大クラスの大きさを誇る
観葉植物ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズ4色の苗を新発売
サカタのタネでは、観葉植物ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズ4色の苗を3月28日(月)より発売開始いたします。葉色は、『レッド』『スカーレット』『ローズ』『モザイク』の4種類※1です。本品種は、葉長30cm以上、葉幅20cm以上と従来のコリウス品種と比べ葉が極めて大きく、株全体も従来品種の倍以上に育つことが最大の特徴です。育て方も容易で、春から初冬まで長く楽しめます。葉のボリューム感、背丈や株の大きさの特徴を生かして花壇の背景を立体感豊かに彩る素材として、また、鉢植えやコンテナ植えで玄関などエントランススペースの装飾としてなど幅広く活用できます。出荷は10.5cmポット入り苗にて行われ、価格は4色12株1組のセットで3,600円、各色3株1組のセットで1,050円となっています(いずれも税込小売価格)。※2
※1:各品種とも農林水産省品種登録済みで、各品種の登録名は、『レッド』が、「掛川CE12」、『スカーレット』が、「掛川CE13」、『ローズ』が、「掛川CE14」、『モザイク』が、「掛川CE15」です。
※2:販売形態、受注開始、販売ルート等の詳細につきましては次頁「販売について」の項をご参照下さい。

写真は、ジャンボコリウス『ゴリラ ローズ』(右)とコリウスの従来品種「ハイウェイ ルビー」(左)
コリウス(Solenostemon scutellarioides)は、シソ科の非耐寒性一年草です。一年草の観葉植物のなかでも、ひときわカラフルな葉は他にあまり例を見ないことから、国内外を問わず高い人気があります。元来、コリウスは、栄養系※3により繁殖されてきました。当社では、1970年代から80年代にかけて葉の色や模様など遺伝的な特徴を固定し種子で繁殖する種子(実生)系のコリウスの優良品種を積極的に開発、多くの国々で使用され高い評価を得ています。
今回、当社が発売するジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズは、世界最大クラスの株の大きさです。従来品種のコリウスとは比較にならないほど葉が大きく、茎が太くなる特徴があります。葉や茎の大きさは、当社の従来品種と比べて倍以上の大きさになり、鉢のサイズを大きくすればさらに大きく育てることも可能です。さらに、茎の節間(葉と葉の間)の長さが短く、密度が高いので、葉は巨大なのに株全体のまとまりがよく、花壇やコンテナで単独でも、ほかの品種と組み合わせても違和感がなく、様々なアレンジが期待できます。また、コリウスは、短日条件(日の長さが一定時間以下)になると開花が促進されますが、ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズは、従来品種と比較して短日条件下でも開花が遅いためより大株に仕立てることができます。このように、ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズは、たいへん商品価値の高い品種となっています。
本品種は、すでに海外でも高い評価を得ており、2004年度の米国の「パックトライアル・オブ・ザ・イヤー」※4にも選ばれました。
なお、今回発売するジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズは、「日本フラワー&ガーデンショウ」(主催:社団法人日本家庭園芸普及協会、3/25-27、幕張メッセにて開催)の当社出展ブースにて一般公開する予定です。
※3:種子ではなく、葉や枝など植物体の一部を専用の用土に挿して繁殖する、いわゆる挿し芽や挿し木繁殖する方法
※4:パックトライアル・オブ・ザ・イヤー(GG’s Industry’s Choice Medal of Excellence for Breeding)とは、北米で著名な園芸業界誌の「Greenhouse Grower」が行っている表彰制度で、毎春、カリフォルニア州で各種苗会社などが行うパックトライアル(花の視察会)で紹介された新品種の中から多方面の業界のリーダーたちによって優れた品種が選ばれる。
■販売について
| 販売形態 | 価格(税込) | 受注開始 | 販売ルート |
| 4色12株1組 (各色3株×4色) |
3,600円
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3月28日(月) | (株)サカタのタネ通信販売部 電話045-945-8824 (株)サカタのタネ・オンラインショップ http://www.sakataseed.co.jp |
| 各色3株1組セット |
1,050円
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■出荷開始時期:5月中旬から順次開始(10.5cmポット入り苗にて出荷)
また、当社の通信販売ルートに加え、5月中-下旬頃より全国の園芸店、ホームセンターにおいても順次店頭販売が開始される予定です。なお、その際の販売価格、規格は上記とは異なります。
■栽培方法
大きく育つため、鉢植えの場合は直径15cm以上の大鉢で、プランターや花壇に植え込む際には30-50cm間隔で植え込む。従来のコリウスでは、数株を寄せ植えしてボリュームを出す必要があったが、ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズでは、1株でも充分ボリューム感のある鉢物に仕立てられる。水やりは、土の表面が乾ききらない前に行う。開花が始まると通常のコリウス同様に株の生育が鈍くなるので、株の生育を促し分枝を多く出してより大株に育てるためには、花穂をこまめに摘芯する。日当たりのよい場所を好み、日が当たるほど葉の発色も良くなるが、直射日光が強すぎると日焼けを起こしやすくなるので、真夏に直射日光が当たらない半日陰で栽培したほうがよい。ある程度株が大きくなったら、花穂を摘芯せずに開花株を楽しむこともできる。

写真は、ジャンボコリウス『ゴリラ』シリーズ4色(左から『スカーレット』『レッド』『ローズ』『モザイク』)