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ニュースリリース|2011

2011年09月20日

芸術性と豪華さを追求した「名画」のようなパンジー
パンジーF1品種『絵になるスミレ』シリーズの全国小売店販売を開始
当社通信販売の人気商品を、全国の園芸店、ホームセンターで広く販売

サカタのタネは、これまで当社通信販売と直営店で先行販売していたフリル咲きパンジー『絵になるスミレ』シリーズ4品種の苗を、2011年10月下旬から全国の園芸店、ホームセンターで広く販売します。『絵になるスミレ』は、従来のフリル咲き品種の課題を解決したパンジーで、花弁が厚く丈夫なため花もちがよく、次々と花を咲かせ、徒長しやすい高温期でもコンパクトな草姿を保ちます。『絵になるスミレ』シリーズの最大の特徴である美しく豊かに波打つ花形と品質の高さが評価され、2009年から先行販売している当社通信販売では、パンジー苗の売上のなかで同シリーズは販売初年度から3年連続2位※1 となっています。このたび、種苗の供給体制が十分に整ったことから、販路を大幅に拡大し全国の小売店でも販売していきます。『絵になるスミレ』シリーズは、各品種とも10.5cmポット1株367円(税込み希望小売価格)です。初年度の販売目標金額はシリーズ合計で3,000万円です。当社育成の人気シリーズ「よく咲くスミレ」「虹色スミレ」とともに、次世代の定番品種として積極的に拡販していきます。

 
写真はパンジー『絵になるスミレ』シリーズ

これまでフリル咲きパンジーは、花自体は豪華で美しいものの「晩夏に出荷前の苗がブラインド※2を起こしやすく、そのため通常のパンジーよりも開花が遅い」「花数が少なく花弁が薄いため、花もちがよくない」「気温が高いとフリルの入りが弱くなったり、徒長して草姿が乱れるなど、品質が低下してしまう」といった問題がありました。そのため、通常のパンジーと比べて認知度はまだ低く、パンジー全体のなかでフリル咲き品種の市場流通量は推定3%※3ほどしかありません。

それに対し『絵になるスミレ』シリーズは、美しい花色と豊かに波打つフリルの花弁をもちながら、従来のフリル咲き品種のさまざまな問題を解決した画期的なパンジーです。従来のフリル咲き品種は秋にフリルが入りにくく、また通常のパンジーと比べて花の咲き始めが遅いため、市場出荷が一か月ほど遅れてしまうのが現状でした。『絵になるスミレ』は、開花が早く、園芸店やホームセンターにパンジーが本格的に出荷される10月下旬でもしっかりフリルが入るため、販売店側でも従来品種との明確な差別化を図ることができます。また、花弁が厚く丈夫なことから花傷みしにくく、さらに次々と新しい花を咲かせます。加えて、高温期になっても徒長しにくいため、春までコンパクトな草姿を保ち続けます。

『絵になるスミレ』シリーズは、各品種とも色幅があり表情が豊かで、花自体が豪華でボリュームがあるため、花壇やコンテナでの寄せ植えの主役に向いています。また花つきがいっそう豊かになる晩春に切り花にしてグラスフラワーとして生けたり、水を張った器に浮かべたりするなど、室内でも楽しめます。

『絵になるスミレ』シリーズは、2009年秋から当社通信販売(オンラインショップを含む)とサカタのタネ ガーデンセンター横浜のみで販売してきました。実際に栽培された方からは「見た目が美しく、品種名のとおり『絵になる』パンジー」「フリルが豪華で寄せ植えの際のアクセントになる」など高い評価をいただき、通信販売では、パンジー苗のシリーズ別売上で「よく咲くスミレ」に次いで販売初年度から3年連続で2位となっています。このたび種苗の供給体制が整ったため、この人気商品の販路をさらに広げるべく、全国の園芸店、ホームセンターで販売することになりました。

当社では『絵になるスミレ』シリーズを次世代の定番品種として位置づけており、当社育成パンジーの人気シリーズ「よく咲くスミレ」と「虹色スミレ」に並ぶ3大柱として、積極的に拡販していきます。

■パンジー『絵になるスミレ』シリーズの概要

◆特  長

①絵画のような美しさと豪華さを兼ね備えた、花径5~6cmのフリル咲きパンジー。
②高温環境下の栽培でもブラインドが起きにくく、フリルがしっかり入り、秋咲き性に優れる。
③花弁が厚く丈夫なため花もちがよい。そのため花がら摘みは週一回程度で済む。
④秋から春にかけて長期間咲き、特に3~4月には花つきがいっそう豊かになる。
④従来のフリル咲きパンジーは、高温下で徒長しやすいのに対し、『絵になるスミレⓇ』シリーズは茎が伸びにくく株がコンパクトにまとまる。

◆ラインアップ  (4色4品種) 

品 種  花 色
絵になるスミレ ソレイユ  目をひくイエローの鮮明さと、黒のブロッチ※4の対比が際立つ。シリーズの中では花色のそろいがよい。ソレイユとは、フランス語で「光り輝く太陽」の意。
絵になるスミレ マリーヌ  ブルーの花弁に黒のブロッチ、花の中心部のイエローが印象的。マリーヌとはフランス語で「マリンブルー」の意。
絵になるスミレ ミュール  ワインレッド色の花弁が強く波打ち、ボール咲きともいえる花形。シリーズの中では特に草姿がコンパクトにまとまる。ミュールとはフランス語で「成熟した赤ワイン」の意。
絵になるスミレ パルム  優しいラベンダーの花色。若干草姿は伸びるが、シリーズの中では開花性が特に優れ、やや大輪となる。パルムとはフランス語で「すごくきれいな薄紫」の意。

※各品種とも栽培環境によって色幅があります。

◆栽培のポイント

1.栽培環境
日あたりと水はけのよい環境を好む。

2.管理のポイント
日あたりと水はけのよい場所に定植する。12cm の鉢では1株、65cm の標準プランターでは3、4株、花壇植えでは、株間は約20cm で植えつける。コンテナ栽培をする場合には、「花三昧」など市販の培養土を使用するか、基本用土として赤玉土(細粒)を50%、鹿沼土を20%、植物用土として腐葉土を15%、ピートモスを15%、土1Lあたり3gの緩効性の肥料(土1Lあたり窒素成分が0.18gの場合)を混ぜて培養土をつくる。観賞期間が長いので、1株あたり錠剤の置肥2~3gを月に一度施すようにする。

3.病害虫・生理障害
植えつけ時にはヨトウムシやネキリムシ、春先にはアブラムシやアオムシが発生しやすいので、定期的に殺虫剤を散布し予防する。長雨時は、花弁に病班を形成し腐敗する灰色かび病が発生しやすいので、花がらは1週間に一度は摘みとり、殺菌剤を併用し予防する。

◆販売形態、ルート、価格、時期 

形 態 販売ルート  税込み希望小売価格  販売時期
10.5cmポット苗 全国の園芸店・
ホームセンター 
1株367円  2011年10月下旬から

※当社通信販売、同オンラインショップ、サカタのタネ ガーデンセンター横浜でも引き続き販売

◆初年度販売目標

『絵になるスミレ』シリーズ合計で3,000万円(2011年10月~2012年9月)。


※1 :2009~2011年、5~8月のパンジー・ビオラ苗の当社通信販売の売上金額から算出。
※2 ブラインド:植物が花芽を形成しても、環境条件が生育に適さないために開花しない現象のこと。
※3 :当社推定値
※4 ブロッチ:パンジー独特の目のような花の中心部の斑紋のこと。

 
パンジー『絵になるスミレ ソレイユ』のラベル

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