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ニュースリリース|2011

2011年11月10日

趣味園芸家向け絵袋ブランド「実咲」シリーズ2012年春の新ラインアップとして
ハクサイ『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』を発売
夏場にも育てられ、一度のタネまきでさまざまなサイズの青果物を収穫できる、家庭菜園にも向く品種

サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲」シリーズの2012年春の新商品として、ハクサイのF1品種『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』を、2011年12月上旬から発売します。『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、毛じ※1がないため生で食べても口あたりがなめらかで、みずみずしくさわやかな食味が特徴のハクサイです。タネまき後45~65日、球重200g~1.2㎏程度のさまざまなサイズで収穫できる、家庭菜園にも向く品種です。従来のハクサイと比べて暑さや雨に強いため、葉物野菜が品薄となる夏も含め、春~秋の長期間タネまきできます。『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』の絵袋種子の税込み希望小売価格は、1袋1.8ml入り262円です。同品種のほか、「実咲」シリーズの新商品として中玉トマト、ひょうたん、アスター、アリッサムの4点も同時発売します。



写真はハクサイ『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』の絵袋種子


『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、インドネシアやタイなど、東南アジアを中心に消費されている「捲芯(けんしん)系」、あるいは「ヘアレスタイプ」「へアレスハクサイ」などと呼ばれる種類に属します。サイズは小ぶりで高温期にも生育が旺盛で結球性が強く、毛じがないのが特徴で、葉肉が厚く多汁なため、サラダなどの生食にも向くユニークなハクサイです。

一般的に生産者からは、一斉収穫できるそろいのよい品種が求められています。一方、家庭菜園の場合には、一度にたくさん収穫しても食べきれないため、一度のタネまきで幅広く収穫できる品種が好まれる傾向にあります。『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、タネまき後45~50日、球重200~300gの結球始めでの若どりするほか、タネまき後60~65日、球重600g~1.2㎏のミニハクサイとしても収穫できる、家庭菜園にも向く品種です。

ハクサイを栽培するには、通常40×60cm程度の株間が必要となります。『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は草姿がコンパクトなため、株間15×15㎝~20×20cmの密植栽培ができます。そのことから、限られた狭いスペースでも手軽に栽培することができます。さらに同品種は、従来のハクサイと比べて耐暑性、耐雨性に優れ、生理障害や病気などに比較的強いことも大きな特長です。このことから『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、本来ハクサイの栽培がしにくく葉物野菜が品薄になりがちな夏場を含め、4~10月上旬の長期間タネまきできる画期的な品種です。

品種名の『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、「ゆめいろ」には、さまざまなサイズで栽培できることや、いろいろなレシピに使えることなどから、「つくり方や食べ方がたくさんあって夢がふくらむ」という意味を含んでいます。また、「タイニーシュシュ」は、英語で「小さい」という意味をもつタイニー(tiny)と、フランス語でキャベツやハクサイをさすシュー(chou)、さらに「シュシュ」には、フランス語で「お気に入り」という意味があることから、同品種が生産者、市場・小売関係者、消費者などにとって必須の野菜になってほしいという願いも込めて命名しました。

『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』は、2010年12月に生産者向け種子の販売を開始しています。同品種について生産者からは「栽培期間が短く、基幹作物の合間につくることができる」「収穫、調整作業が楽にできる」「夏場に栽培できる葉菜類が数少ないので注目している」などのご意見をいただいています。流通業者からは「一般的なハクサイのようにカットしなくてよいので、手間が省け、鮮度も落ちにくい」、消費者からは「クセがなくサラダに入れても違和感なくおいしく食べられる」「リーフレタスのような感覚で使える」「使いきりサイズなので便利」などのご意見をいただいています。このように『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』の評価は高く、2010年度(2010年6月~2011年5月期)の当社生産者向けハクサイ種子20品種のなかで、同品種の売上は第4位となっています。

また、「実咲」シリーズでの全国小売店展開に先駆け、同品種の絵袋種子をオンラインショップを含む当社通信販売(2011年3月発売)、サカタのタネ ガーデンセンター横浜(2011年6月発売)で先行販売しています。実際に栽培されたお客さまからは「夏場に栽培したところ、ホウレンソウやコマツナよりも簡単だと感じた」「今回は株間を20㎝にしたが、次はもう少し狭めて若どりしたい」などのご意見をいただいています。通信販売部での同品種の売上は、ハクサイ種子26品種中、第3位※2となっており、ハクサイ全体の売上の約1割を占めるほどになっています。さらに、ハクサイ種子の売上が前年の同時期と比較して5%伸びるなど、同品種は品目全体の売上をけん引しています。

『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』のほか、「実咲」シリーズの2012年春のラインアップとして、中玉トマト『シンディーオレンジ』、ひょうたん『天下一(てんかいち)』、アスター『あずみ混合』、アリッサム『スノークリスタル』も同時発売します。

当社では、2006年12月に趣味園芸家向け小売用絵袋種子シリーズを廃止※3し、「実咲」シリーズの販売を始めています。新商品の追加により「実咲」シリーズの商品数は、草花が612点、野菜は353点、ハーブは20点の合計985点※4となります。今後も同シリーズのラインアップをさらに充実させ、新たな園芸ファンの開拓に努めていきます。

※1 毛じ(毛茸:もうじ):
植物の葉や果実の表面に生じる産毛。一般的なハクサイでは葉の裏にみられる。

※2: 2010年12月~2011年5月期の当社通信販売部のハクサイ種子売上から算出。

※3: 13シリーズ中、野菜の種苗店向け専用絵袋「食彩」、緑化用絵袋「アースエイド」の2シリーズを除く。

※4: 2011年12月時点の商品数。

■ハクサイ『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュⓇ』の概要

◆特 長

① 葉肉が厚く、毛じがないので、みずみずしくさわやかな食味で食べごたえがあり、サラダなどの生食にも向くユニークなハクサイ。
② タネまき後45~65日、球重200g~1.2㎏程度のさまざまなサイズで収穫できる。
③ 耐暑性、耐雨性に優れ、生理障害や病気にも比較的強いので、栽培しやすい。葉物野菜が品薄になりがちな夏も含め、春~秋の長期間タネまきできる。

◆栽培のポイント

① まき時期(4月~10月上旬)
4月下旬からが適期。4月下旬より早くタネまきする場合は抽だいすることがあり、9月下旬以降の場合は低温で結球しないことがあるのでトンネルマルチが必要となる。
② 栽培管理
過剰な施肥や極端な乾燥は生理障害の原因にもなるので、水やりや肥培管理に注意する。
③ 病害虫対策
全期間において虫がつきやすいので、防虫ネットを張るなど栽培初期から防除に努める。
④ 収穫
若どり(球重200~300g)の場合はタネまき後45~50日、ミニハクサイ(球重600g~1.2㎏)では、タネまき後60~65日を目安とする。

◆作型図 


■「実咲」シリーズ・2012年春の新商品の概要

◆ラインアップと価格 
 

  商品名 内容量 税込み希望小売価格
野菜 ハクサイ『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』  1.8ml   262円
中玉トマト『シンディーオレンジ』 15粒   525円
 ひょうたん『天下一』  5ml  157円
花  アスター『あずみ混合』  1ml  315円
アリッサム『スノークリスタル』  0.05 ml  210円

※当社通信販売(オンラインショップを含む)では、税込み希望小売価格ではなく税込み小売価格です。

◆発売時期・販売ルート 

当社通信販売(オンラインショップを含む)では、2011年12月1日に予約受注開始、12月中旬から順次発送(アリッサム『スノークリスタル』のみ、翌年6月に発売予定)。
サカタのタネ ガーデンセンター横浜、全国のホームセンター、園芸店、種苗店では、2011年12月上旬から順次販売開始。

◆初年度販売目標 

ハクサイ『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』1点で1,000万円。

『ゆめいろハクサイ・タイニーシュシュ』のほか、中玉トマト『シンディーオレンジ』、ひょうたん『天下一』、アスター『あずみ混合』、アリッサム『スノークリスタル』の「実咲」シリーズ2012年春の新商品5点合計で4,000万円。
(2011年12月~2012年11月期の1か年)

■「実咲」シリーズについて 

当社の草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲」シリーズは、「選びやすい」「栽培しやすい」「求めやすい」の3つをコンセプトに、さまざまな付帯サービスを充実させた趣味園芸家向けの絵袋種子です。「実咲」シリーズは、パッケージに品種の特徴、一目でわかるタネまき時期、イラスト入り栽培解説や地域別の栽培ごよみなど情報が充実しており、園芸初心者でも「選びやすい」絵袋となっています。また、絵袋表面に印刷された2次元コード※5を携帯電話で読み取ると、さらに詳しい栽培情報を閲覧できる情報サイトにアクセスできます。あわせて、「お客様園芸相談」窓口の電話番号を明記してあり、当社専門担当者が直接電話でお客さまからのご質問にお答えする体制が整っています。パッケージには、すべての商品に種子の有効期限を表示しています。これら種子の品質保持を高める取り組みにより、いつでも発芽率の高い新鮮な状態の種子を使用できます。このように同シリーズは、誰にでも手軽に「栽培しやすい」絵袋となっています。さらに、税込み希望小売価格は1袋157~525円の「求めやすい」価格設定としています。

※5 2次元コード:
おもに携帯電話で利用されている「2次元コード(マトリックス方式)」いわゆるQRコードのこと。

 
「実咲」シリーズ、2012年春の新商品
 

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