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ニュースリリース|2014

2014年03月03日

異業種の2社、種苗や造園の「サカタのタネ」とアルミ建材の「昭和フロント」が共同開発
壁面緑化システム『アクアヴェール』を発売
◆額縁を模したデザインのアルミ製ユニットを採用、建築物と緑化の一体化を実現
◆無機質軽量人工土壌「アクアソイル」採用により、灌水量を約7割、メンテナンス費を約1/2低減


株式会社サカタのタネ(社長:坂田宏、本社:横浜市都筑区)と三和ホールディングス株式会社(社長:髙山俊隆、本社:東京都新宿区)の連結子会社である昭和フロント株式会社(社長:長谷川伸二、本社:東京都千代田区)は、壁面緑化システム『アクアヴェール』を共同開発し、販売を開始いたします。

低炭素社会に向けて増え続ける壁面緑化需要に対し、2008年にサカタのタネが幹事となり、店舗用アルミ建材の販売・施工を手がける昭和フロントをはじめ、異業種企業が参加する首都圏環境緑化研究会を発足。「建築物と植物が一体となった緑の被膜工法の開発」をテーマに開発したのが『アクアヴェール』です。商品化にあたっては、サカタのタネが総合プロデュースおよび緑化設計製造を、昭和フロントが基盤ユニットのケージおよびレールの設計・製造を担当しました。

『アクアヴェール』は、ユニット本体に軽量かつさまざまなカラーバリエーションに対応可能なアルミニウム素材を採用し、ユニット自体も額縁を模したデザインとすることで、建築物と緑化の一体化と、高い意匠性を実現しました。取り付けの方法や地震に対する安全性などの構造的な悩みも、“壁面緑化システム”としてご提案することで解決することができます。土壌には高い保水性と排水性を併せ持つ無機質軽量人工土壌「アクアソイル」(株式会社イケガミ製)を採用。長期間にわたり良好な緑化が維持できるとともに、これまでの一般的な壁面緑化と比べ灌水量は約7割減、さらに剪定などにかかるメンテナンス費は約1/2に低減できます。また、夏期の外壁表面温度の上昇を抑えて熱負荷の削減に貢献できるほか、アルミニウムをはじめシステム全体がリサイクル可能な材料なため環境に配慮した商品となっています。植栽する植物については、年間を通じて緑化を維持できるツルマサキ、ヘデラ、カレックスなど耐久テストにより選定した10品種をベースに最適な植物を提案いたします。

なお、商品名『アクアヴェール』(現在商標出願中)は、フランス語のAQUA VERT=「水と緑」から命名したものです。

『アクアヴェール』の販売は、サカタのタネが緑化関連業界を中心に、昭和フロントが建築業界を中心に、それぞれの営業ネットワークを活用して行います。2014年3月10日より受注を開始します。なお、売上目標は両社合わせて初年度1億円、3年後は年間3億円です。

また、3月21日~23日に千葉県幕張メッセで開催される「第24回 2014日本フラワー&ガーデンショウ」(主催:公益社団法人 日本家庭園芸普及協会)のサカタのタネ出展ブースにて『アクアヴェール』を展示する予定です。


 
壁面緑化システム『アクアヴェール』の施工例 サカタのタネ ガーデンセンター横浜

■壁面緑化システム『アクアヴェール』の概要

◆特 長
① 壁面への植栽ユニット取り付け方法や地震に対する安全などの構造的な悩みを軽量なアルミ製植栽ユニットと取付下地および無機質軽量人工土壌「アクアソイル」の採用により、建築物の外壁と一体化して解決する新システム。

② 植栽ユニット本体は軽量かつさまざまなカラーバリエーションに対応可能なアルミニウム素材を採用し、建築物のデザインと緑化の一体性を実現する額縁を模したデザイン。リサイクル可能なアルミニウム素材のほか、システム全体がリサイクル可能な材料であるため環境に配慮したシステム。

③ 壁面を緑化することで、外壁表面温度の上昇を抑制。下図は、耐火構造外壁パネルに『アクアヴェール』を取り付け、壁面の温度を測定したもの。緑化していない壁表面の最高温度は48.7℃、一方緑化した壁表面の温度は34.4℃。緑化することで壁面温度を最大14.3℃低下させることができた。


④ 保水性に優れ、植物の穏やかな成長を促す「アクアソイル」と、自動灌水装置、液肥混入器の組み合わせにより、一般的な壁面緑化と比べ灌水量を7割減、剪定などメンテナンス費を約1/2に低減。

⑤ 植物の特性に幅広く深い知見を持つ総合種苗会社が選定、耐久テストを実施した10品種の植物をベースに植栽を提案。

◆発売時期・販売ルート

2014年3月10日から、サカタのタネ、昭和フロントの各社が全国の緑化関連業者や建築設計事務所、建設会社、デベロッパーなどを対象に販売。
※北海道および凍結のおそれのある地域は別途ご相談

◆販売目標

両社合わせて初年度1億円(2014年3月~2015年2月)、3年後は年間3億円

 
アルミニウム製ユニットのケージ部      


無機質軽量人工土壌「アクアソイル」

 

壁面緑化システム『アクアヴェール」カタログ
http://www.sfn.co.jp/news/pdf/aquavert.pdf

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