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ニュースリリース|2015

2015年02月26日

プリムラ「アプリ」に新色追加、パステル調の『アプリコットシェード』
極早生で生育がそろう人気シリーズに明るく合わせやすい待望のユニークカラー



サカタのタネは、極早生のF1プリムラ「アプリ」シリーズの新品種として、『アプリ アプリコットシェード』=写真=を開発し、生産者向けに種子とプラントップ※1を発売します。同品種は明るいアンズ色のユニークな色合いで、生育状況などによりピンク色に濃淡がでます。花の中心周辺にローズ色のリングが入り、立体感があります。中間色のため、他の色や花に合わせやすいのも特徴です。同品種の追加により「アプリ」シリーズは計12色12品種になります。

プリムラの市場規模は約3,000~3,500万ポットとされ※2、秋冬の花壇苗の定番として非常に人気がある重要な品目です。しかし、現在、流通している品種の多くが固定種※3のため、発芽と生育のそろいの点などで課題がありました。F1品種である「アプリ」シリーズは、これらの課題を解決した高い発芽性、生育のそろいのよさ、草姿のまとまりのよさなどが最大の特徴です。高品質な苗の安定出荷を可能にしたため、生産者からは「生育のそろいがよく出荷ロスが減った」など高い評価をいただいています。「アプリ」シリーズにはこれまで、色の鮮やかな原色系が多かったため『同 アプリコットシェード』のようなパステル調の明るい中間色が待望されていました。プリムラの生産現場では、1つのトレーに1色だけをそろえるのではなく、色をミックスして出荷することが通例ですが、「アプリ」シリーズでトレーを組む際に、同品種が加わることで、出荷の際の見栄えも向上します。『同 アプリコットシェード』は種苗店、JAなどを通じて2015年3月3日に受注を開始し、種子は順次、プラントップ苗は同年7月から順次発送します。希望小売価格(税抜)※4は種子が1袋1,000粒入り3,800円、苗は406穴セルトレー7,980円(380本保証)です。
 



■プリムラ「アプリ」シリーズの概要

①極早生、アコーリスタイプ※5のF1品種。当社100周年記念品種として2013年に発売開始。
②高発芽で生育のそろいがよく、草姿を乱す株元からの分枝が発生するなどの品質不良苗が極めて少ないため、高品質の苗を安定して供給できる。各色を合わせたシリーズでの一斉出荷も可能。
③株の中心に花が咲く「センターフラワリング」の性質に優れ、花径約5cmの花がドーム状につく。
④ 花弁や葉が厚くしっかりしている。


■プリムラ「アプリ」のラインアップ(12色12品種)

品種名 花 色 
アプリ アプリコットシェード 淡いオレンジ色がかったピンク色(アンズ色)。色幅あり
アプリ ホワイト(ver.2)  乳白色
アプリ ピンクバイカラー 中心が白く抜けたローズピンク色。色幅あり
アプリ スカーレット 鮮赤色
アプリ バーガンディー 紫赤色
アプリ ローズシェード 桃赤色。色幅あり
アプリ ブルー 青紫色
アプリ ゴールデンシェード  黄金色から黄色の色幅がある
アプリ イエロー 黄色
アプリ バーガンディーバイカラー 紫赤色の花弁に中心部が白く抜ける。色幅あり
アプリ ローズバイカラー   桃赤色の花弁に中心部が白く抜ける。色幅あり
アプリ ライトピンクローズアイ   淡桃色から桃色のグラデーションカラー。色幅あり


 ■プリムラ「アプリ」シリーズの作型図

※山上げ※6期間や出荷時期は生産者の判断や生育状況により変動します。
※生産者の方が出荷するための作型図です 



■プリムラ「アプリ」シリーズのロゴマーク 


 



※1 プラントップ苗:
育苗用セル成型培養土『プレフォーマ  プラントプラグ』(以下『プラントプラグ』)を使用した花と野菜
の生産者向け苗。『プラントプラグ』は、ピートモスとココヤシ繊維を混合した培地をトレー内で固化・成型させたもの。

※2  2011年花卉流通動向調査より推定

※3 固定種:
親の代から子の代へと世代が移行しても遺伝的に固定している品種のこと。

※4  価格はすべて希望小売価格(税抜)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。

※5  アコ―リスタイプ:
花茎が伸びず葉の間から花硬(かこう)をたくさん出してその先に花をつけるタイプ。市場などでは「ジュリアンタイプ」と同一に扱われることもある。

※6 山上げ:
暖地、温暖地では夏場気温が上がり耐えられないことから高冷地に移して冷涼な気候のもと育苗を行うこと。なお、高冷地
から暖地、温暖地に戻すことを山下げという。

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