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ニュースリリース|2015

2015年06月18日

農業用ハウス内の環境制御に寄与する内張り資材『快晴カーテン』を発売
吸湿性に優れたビニロン素材で湿度コントロール、保温・遮光性がありオールシーズン対応

 

サカタのタネは農業用ハウス内の環境制御などに使われるハウス内張り資材『快晴カーテン』(=写真、左はトマト栽培ハウスでの使用例=)を2015年6月下旬から発売します。高湿度や暑さなどを軽減し、ハウス内の環境を改善する織物で、ビニロン※1糸とポリエチレンのテープヤーン※2を使っています。ビニロン素材は吸湿性と透湿性があるため、ハウス内の湿度の上昇や結露を緩和できます。テープヤーンは特殊な3層構造で保温性があるため、暖房コストの軽減につながります。施設園芸における環境制御技術の中でも湿度コントロールは特に重要な技術とされており、『快晴カーテン』を導入することで、ハウス内の湿度を調整することができます。

また冬場のハウス栽培では、ハウスの機密性を高めて加温する必要があるため、保温と最適な湿度を両立させることが重要です。ハウスの天井から結露した水分が落ち、葉や果実を濡らす「ボタオチ」は冬場の病害の原因の1つですが、『快晴カーテン』はこうした課題に対応し被害を軽減できます。品目では果菜類、特に秋から冬を越し翌年初夏まで収穫するトマトの作型に向くほか、トルコギキョウなどの切り花栽培でもハウス内の環境改善が期待できます。

一方、60~75%の遮光率があり、この特性を利用することで春先から初夏の強光・高温対策用の資材としても活用できます。そのほか耐候性、耐久性の面にも優れており、縦と横のテープヤーンが交差点で融着しているため、長期間の使用でもすれなどで薄くなることが少なく、性能を長く保ちます。このように1枚でオールシーズンに対応し、長く使えることから利便性と経済性の高い資材です。

『快晴カーテン』の原反は、幅150、180、330㎝の3種類で、利用するハウス幅に合わせて原反を組み合わせる継ぎ加工が可能です。遮光率は60~75%の1種類です。加工品の実勢予想価格は1㎡あたり400円程度。2015年6月下旬から受注を開始、7月から全国のJA、種苗店ルートを通じて発売します。
 





※1 ビニロン:
ポリビニルアルコール製の合成繊維。作業服やロープにも使われる耐久性のある素材。

※2 テープヤーン:
テープ状に編まれた糸の総称。素材はさまざまで服飾から工業用まで幅広く使用されている

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