サカタのタネ
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世界で作るために「異なる文化や風土を利用した研究・生産で世界のニーズに応える商品を。」

研究現場は、オリジナル品種開発のバックボーン

色や形、さらには病気に強く、高い生産性を併せ持つオリジナル品種の開発のバックボーンとなるのが、国内外に展開する研究拠点です。現在、静岡の掛川総合研究センターを軸として、国内5カ所、海外8カ国10カ所の合計15カ所に研究拠点を設けています。世界各地の研究農場では、品種改良を担当するブリーダーによって、さまざまな気候風土をいかし、多様な環境に適応する品種の開発が行われています。同時に育種工学、病理学スタッフ一体からの開発も進んでおり、加えて生産・営業からのフィードバックによるお客様本位の開発に努めています。こうして世界中から集められた膨大な研究データとそれをサポートする専門スタッフによって、より美味しく、より美しい、理想の品種が誕生。それらをよりスピーディに供給するために地球規模で生産しています。

生産現場で培われる「信頼性」と「安全性」

タネの採種は専門の生産者に依頼し、世界19か国で生産されています。生産現場では高い技術力の他に、機密性も重要な要素になります。持ち運びが簡単で流通しやすいタネは、同時に企業秘密を容易に漏洩される可能性があります。しかし、世界中で活躍する生産者を常に監視するのは不可能。生産現場では、長年に渡って積み重ねられたお互いの信頼を基本として成り立っています。このように世界中の生産者の心が一つになり、固く結ばれた生産者ネットワークそのものが、タネ屋の財産です。

また海外の研究農場でも品質や供給の安定を目指して、日本産のタネと同様に生産中の栽培技術指導、入荷後の品質検査などを実施。遺伝的にも日本で生産したタネと何ら違いはなく、高い品質と安全性を維持しています。
さらに採種したタネは、物流センターにてサイズや形、不純物の除去などの「選別」を行い、種子消毒によって、海外からの病気などが国内に拡がらないよう加工します。その後、発芽試験などの厳密な検定を行い、品種ごとに最適な温度・湿度で貯蔵管理し、出荷しています。
なお、野菜・花を問わず、当社が現在販売している商品は、遺伝子組み換えは一切していません。

世界を知り、世界のニーズに応える

日本国内はもとより19カ国25拠点から、世界170カ国以上に向けて当社はタネを販売しています。しかし、日本で食されるトマトのタネを欧米で販売しても需要はありません。なぜなら、日本はピンク系のトマトが好まれるのに対し、欧米は真っ赤な赤系のトマトが好まれるからです。また日本国内の大根でも、用途や地域によって、さまざまな形の大根が使われています。このように国、民俗、地域ごとにまったく異なるニーズに対応するため、当社では世界を「北・中米」「南米」「アジア・オセアニア」「ヨーロッパ・中近東・アフリカ」の4つのエリアに分割した4極体制を整え、それぞれのエリアに統括会社を置き、海外市場における体制充実と収益確保を目指しています。

「拠点・ネットワーク」の「海外」

タネ屋のはなし

世界に拠点を持つ「理由」

地球を丸ごと使った生産体制が「サカタのタネ」の特徴ですが、それは新鮮で高品質なタネを、滞ることなく安定的に供給するためです。
例えば野菜には、副食として毎日の食卓に欠かせない重要な役割があります。その中から特に重要な14品目は、指定野菜として作付け確保と安定供給が保護されています。こうした野菜のタネがもし気象災害や病気の発生などで採種ができなかったら…。私たちの生活に大きな影響を与えてしまいます。こうした事態を回避するのも、タネ屋の重要な役目です。
またタネ屋には、発芽に優れ、病気に汚染されず、目的とした形質や性質を発揮するタネを高品質なタネの確保が求められます。それには「適地適作」といって、植物にはそれ自体が誕生した場所に準じた環境で栽培、生産することで充実したタネを採種できます。
これらのことから、当社では世界各地に生産地を分散しています。アメリカやアジア、欧州など異なった緯度に生産場所を設け、北半球と南半球の季節や同じ国でも高低差を利用することで、いち早く、最高品種のタネを安定供給できるよう努めています。

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