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ベゴニア 「ベゴニア エンペラー シリーズ」

品目 ベゴニア
原産地 ブラジル
シュウカイドウ
ベゴニア

特長

大輪種 一代交配品種です。四季咲き性があり、「アンバサダー」シリーズよりも開花が早く、開花した花の大きさが特長の品種です。

用途

鉢、ポット苗

作型

加温室内栽培で、冬~早春まきによる春~夏出荷が基準です。

播種

早春~夏。
発芽適温20~25℃前後、発芽日数10~14日。
「苗当番 タネまき用」などの播種専用培養土を使用し、セルトレーまきが理想です。
覆土は不要です。

育苗

栽培適温20~25℃。
「苗当番 育苗用」などの培養土、または消毒済み用土に「バイテク バイオエース®」「リフレッシュ」などの土壌改良材を加え、よくなじませた保水、排水性よく活性力のある培養土を使用してください。

定植

ポット苗では7.5~10.5cmポットに1株が標準です。

肥料

草花一般施肥。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあF10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥(0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。

栽培

非耐寒性多年草、周年栽培可能で春のポット出荷用に冬から早春まきが基本です。
セルトレーを使用し、25℃程度で発芽させます。10日間程度で発芽します。
覆土は不要で、初期の乾燥をさけるため保水性のよい用土を使用し、種子をかわかさないようにします。
発芽後は徒長や立ち枯れなどの病気をさけるため、20℃程度に温度を下げてください。
育苗期間は過湿をさけ、日当たりのよい環境で管理してください。
灌水代わりに適宜薄い液肥を施してください。
移植直後は活着をよくするため、地温15℃以上を保ち、冷水灌水には注意します。
無摘芯管理が基本です。
温度、灌水、株間などでコントロールし丈の伸びを防ぎます。

病虫害

うどんこ病、立枯病、ウイルスなど。
全栽培期間を通しアブラムシ、スリップス、ダニなど害虫に注意してください。

出荷

第一花開花以降から出荷可能です

備考

ペレットシードでは播種後、灌水を多めにしペレットを必ず壊してください。

作型図

シリーズ商品の紹介

商品名 エンペラー ピンク
商品名 エンペラー ホワイト
商品名 エンペラー レッド (ver.2)
商品名 エンペラー ローズ