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ミニトマト 「ミニキャロル」

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「ミニトマト 「ミニキャロル」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 味のよさと耐病性、つくりやすさを備えた、高品質多収性ミニトマト

特性

1. ToMV(Tm-2ヘテロ)に抵抗性で、萎凋病、斑点病、ネマトーダにも強いです。
2. 黒葉の小葉でアントシアン色がやや強いです。節間がややつまる高性種で極早生です。花房は下段シングル、上段ダブルで1花房当たりの花数は20~30、時には100以上の場合もあります。着花性はきわめて良好です。すじ腐れ、空洞、奇形果の発生はごく少なく、裂果にもきわめて強いです。
3. 果実は15~20g前後の豊円~腰高玉でよくそろいます。果色は濃赤色となります。日もちよく、果皮と果肉のかたさのバランスがよいため、食べたときゼリーの飛び出しが少ないです。
4. 高糖度で安定しており、普通の栽培で8度、水分を抑えた栽培では10度を超えることも容易で、食味極良です。

適応性

種々の作型に適し、営利栽培から家庭菜園まで広い適応性をもち、土質も選びません。営利栽培では被覆栽培を基本とします。

床土

大玉のトマト同様、肥沃で物理性のよいものを用意します。

播種・育苗管理

播種箱などに子葉が重なりあわない程度に薄くスジまきし、子葉の大きな苗をつくります。種子が小さいので覆土は浅くします。
移植は本葉1.5枚程度のとき12~15㎝ポットに鉢上げします。鉢上げ後本葉5~6枚展開時までは、夜間も多少は水分が残る程度に灌水して伸び伸び育てます。その後は徐々に灌水を控えて、夕方鉢の表面が乾く程度とします。
育苗温度は普通のトマトと大差ありませんが、育苗中~後期の夜間最低温度は6~7℃程度でよいです。

定植準備

圃場は水田化、太陽熱処理、緑肥の栽培などの基本的土壌改良を行います。
圃場はたっぷり灌水し、適湿となったら肥料成分の少ない完熟堆肥元肥を入れ、畝立てをします。元肥は、10a当たり成分量窒素7~10㎏、リン酸25~30㎏、カリ15㎏を標準とします。草勢のバランスをとりやすくし、糖度を上げるために、肥料は有機質肥料緩効性肥料を用います。

定植および栽培管理

栽植密度は、6~7段どりで3.3㎡当たり8~10本、長段栽培では6~8本とします。苗は第3~4花開花期で定植し、やや抑えぎみに管理します。
追肥草勢を見ながらしますが、一般的に4~5段花房開花期以降でよく、一回の施肥量も10a当たり窒素成分量3㎏程度とします。
温度管理は普通のトマトに準じます。夜間最低温度は、4段花房開花期以降のステージでは10℃程度に保って、着色の促進と裂果の防止をはかります。

摘花および摘葉

1花房当たりの花数が50花以上になった場合は、花房の一部を摘みとり着花数を制限すると草勢のバランスがくずれません。
5段花房開花期以降は、展開葉15枚を目安に順次下方から葉かきを行います。

病害虫防除

疫病、アブラムシ、オンシツコナジラミなどの防除は必要ですが、薬剤散布は残効性のないものを使って必要最小限にとどめます。

収穫

裂果には強いので、十分着色して糖度が上がってから収穫します。ヘタのとれた果実は商品価値が落ちるので注意します。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培のマーク説明はこちら

中玉・ミニトマト品種特性表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きます中玉・ミニトマト品種特性表.pdf
ミニトマト 「ミニキャロル」
サカタ交配
品目 ミニトマト
原産地 中南米
科・属名 ナス科トマト属

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