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キャベツ 「みさき」

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「キャベツ 「みさき」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント タケノコ形で萎黄病抵抗性品種。春・夏まき用、生食向き

特性

1. グリーンボールタイプに属しますが、結球はタケノコ形で高品質です。グリーンボール系と同様に、春まきや夏まきに適する萎黄病抵抗性品種です。
秋まきは抽だいするので栽培できません。
2. 熟期は「アーリーボール」より3日程早生で、夏まきでは、播種後82日程度で収穫期となります。
3. 草姿は開張性ですが、外葉は小さく密植ができます。葉色は鮮緑色、球色は尻部まで濃緑で光沢があります。
4. 球重は、一般に1.2㎏前後、肥培管理により1.5㎏程度に肥大します。球高は20㎝、球径は15㎝程度で、しまり、そろいともに良好です。
5. 葉肉はやわらかで甘みに富み、多汁質で品質極良です。生食用に適し、輸送性を兼ね備えています。

適する作型

北海道、東北、高冷地
2~3月まき、6月どりのトンネル栽培や、3~7月まき、7~10月どりの露地栽培に適します。夏季の高温が30℃近くとなる準高冷地では、病害も発生しやすく、乾燥が伴いますと小玉になりやすいので、盛夏どりはさけたほうがよく、6~7月どりや9~10月どりとします。

温暖地、暖地
温暖地では1月中旬~2月まきで、5~6月どりのトンネル栽培 2月中旬~3月中旬まきで、6~7月どりの露地栽培 7月下旬~8月初めまき、10月~11月どりに適します。
暖地の春まきでは、上記より1旬早い栽培となり、夏まきでは1旬遅い栽培となります。

播種、育苗

健苗を育てることが良品多収のポイントです。日当たり、通風、排水のよい育苗床を選んでください。
温床育苗では、最低気温を10℃程度に保つようにし、日中は十分換気をして、徒長苗にならないよう注意します。

定植圃場

湿害には平玉品種より弱く、生育が劣り、結球も不ぞろいとなりやすく、乾燥が強いと小玉になるので、排水、保水のよい肥沃な圃場が適し、やや高畝として排水に留意してください。

定植

セルトレー育苗では播種後約25日、本葉4~5枚の若苗定植とし、活着を促進します。なお、根張りはあまりよくないので、定植は丁寧に行ってください。
密植向き品種ですが、栽植距離は一般に60×33㎝、55×33㎝、5,000~5,500株/10aがよいでしょう。

施肥

生育期間が短いので、元肥主体の栽培で初期から生育を進め、結球までに根張りをよくしておきます。

病害虫防除

育苗期はべと病に注意します。
とくに多雨期の栽培では、結球部位が低く葉肉がやわらかいことから、尻腐れが発生することがありますので、高畝とし、通風、排水をはかります。
根こぶ病の発生地では、育苗は無病土で行い、石灰で酸性を中和し、高畝とし、排水に十分注意してください。

収穫

結球の進みが早く、したがって老化も早まります。また、生食用キャベツは緑の濃い新鮮さと、葉肉のやわらかさが重要ですので、若どりが大切です。収穫期間はあまり長くないので、労力に見合う作付計画も大切です。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培暦のマーク説明はこちら

キャベツ品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きます キャベツ品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
キャベツ 「みさき」
サカタ交配
品目 キャベツ
原産地 ヨーロッパ
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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