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ダイコン 「献夏青首」

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「ダイコン 「献夏青首」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 耐病性が強く、晩春から夏まきのできる青首ダイコン

特性

1. 萎黄病に強く、軟腐病、ウイルス、そうか病(コブ症)にも耐病性をもっています。
2. 根部の要素欠乏症(赤芯、黒芯)にかなり強く、ス入り裂根も少ないのでつくりやすいです。
3. 極黒葉の小葉、草姿やや立性で、根部は抽根10㎝、根長33㎝、根径7㎝の尻づまりのよい円筒形の青首ダイコンで、播種後60日くらいで収穫となります。
4. 肉質がかなりかたく、加工用(ツマ用)に適します。

適応性

萎黄病の汚染地域で能力を発揮します。また欠乏症、裂根などが出やすい畑でも比較的障害が少なく栽培できます。寒冷地では抽だいの心配がなくなってからの播種となり、6月下旬からがよいです。温暖地、暖地の春まきでは4月下旬のマルチ栽培から播種できますが、無理な早まきをすると不時抽だいを起こすので注意します。また、夏は8月中旬ごろから播種できますが、あまり早まきをすると首部の汚れなどによる品質の低下を招きます。

播種

寒冷地、温暖地、暖地とも春~夏にかけての栽培となるので高温障害、湿害、病害虫が多発しやすいです。とくに5月中旬以降まきではシルバーマルチなどによりアブラムシの予防をし、しかも過湿を防ぐために畝立て栽培が必要となります。マルチ栽培の場合は条間45㎝、株間30㎝の2条まきがよく、生育もそろいます。8月末ごろ多少温度が低くなってきたら露地まきでもよく、畝幅60㎝×株間30㎝が標準となります。

施肥

堆厩肥は前作に入れておきます。苦土石灰は10a当たり60㎏を全面に散布し、耕起しておきます。ただし土壌のアルカリ化の激しい畑が多くなってきていますので、入れすぎには注意します。肥料は10a当たり窒素7㎏、リン酸10㎏、カリ7㎏を標準として全面に施します。本種は地力のないところ、乾燥しすぎなどにより生育が遅れることもあるので、肥料、水分は順調に効かせることが大切です。また、この時期は害虫が多いので畝をつくるときに殺虫剤(粒剤)を土壌混和しておくとよいです。

管理

〔春まき〕春のマルチ栽培で透明マルチとシルバーマルチの切り替え時期は5月中旬になります。このころの地温はあまり高くならないので葉焼けを起こすことも少ないです。また、この時期は生育期間中に梅雨があり降雨も多く、また穴に雨水が入ると土が固まり、根形がくずれます。それに排水が悪いと病気の発生も多くなりますので必ず15㎝くらいの高畝栽培とします。

〔夏まき〕8月まきになるとアブラムシを防ぐためにシルバーマルチを使います。また、8月の早まきを行う場合は、遮光と地温低下をはかるための被覆材(遮光用の不織布など)を、播種直後から本葉7枚程度になるまで、トンネルやべたがけをしておくとよいです。

収穫

播種後60日くらいで尻部に肉がついてからがよく、根重1.0~1.2㎏となります。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
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ダイコン品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますダイコン品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
ダイコン 「献夏青首」
サカタ交配
品目 ダイコン(大根)
原産地 地中海沿岸、華南高地、中央アジア
科・属名 アブラナ科ダイコン属

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