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ダイコン 「天翠」

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「ダイコン 「天翠」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 極晩抽性、高品質の春まき用青首総太りダイコン

特性

1. 極晩抽性の青首総太り型ダイコンです。低温期の肥大性すぐれ、ス入りもなく品質がすぐれています。
2. 根部は抽根部12㎝、長さ35㎝、太さ7㎝、重さ0.8~1.0kgで尻部の肉づきのよい総太り型ダイコンです。首部の緑と白い肌のコントラストが美しいです。
3. 最適期は早春のマルチトンネル栽培です。また暖地に限り、年内まきのハウス栽培ができます。
4. 草姿は立型でやや黒葉、細葉なので密植のきくタイプです。
5. 3月に入っての播種では窒素過多、過湿による裂根にとくに注意します。

適応性

寒冷地では3月中旬~4月中旬まきのマルチトンネル栽培、5月上旬~下旬まきのマルチ栽培が適します。
関西以西では1~3月まきのマルチトンネル栽培が最適ですが、暖地に限り10月中旬~12月中旬まきのハウス栽培も可能です。
この品種は、耕土の浅いところや年内まきでは短根となる傾向にあるので、このような場合20㎝以上の高畝、マルチ栽培を励行する必要があります。

播種

栽培距離はハウスやトンネル内にまく場合は、条間30㎝×株間27㎝が適しており、年内まきは20㎝、1~3月まきは15㎝くらいの高畝にします。露地まきでは畝幅60㎝×株間30㎝を標準とします。

施肥

堆厩肥は前作に施用しておきます。苦土石灰は10a当たり60~80㎏を全面に散布し、耕起しておきます。肥料は10a当たり成分量で窒素10㎏、リン酸15㎏、カリ10㎏を標準とし全面に施用します。

管理

〔ハウス栽培〕この栽培では生育が厳寒期に当たり、地温が十分上がりません。そのため、根の伸びが悪く短根になりやすいです。この時期に地温を確保し根を順調に伸ばすためには、できるだけ高畝とし、ビニールマルチを敷き、できるだけ地温を上げる工夫をすることが大切です。
播種後から本葉2~3枚目までは、ハウス内温度が30℃を超えない範囲でできるだけ保温に努めます。ただし、過湿にならないよう注意する必要があります。その後1本立てにしてからは、天気のよい日はハウスのサイドを開いて換気します。
このような管理で外葉を肉厚に黒くつくると耐寒性がつき、1~2月にかけての凍害も少なくなります。
マルチトンネル栽培〕この栽培は早春期以降となり、光線は強く、昼間の地温もかなり上昇します。そのため、根の伸びもよく順調に生育するが、とにかく葉勝ちになりやすいです。
播種後から本葉2~3枚目までは保温に努めますが、1本立てにしてからは、トンネル内温度が30℃を超えないように南側を10㎝くらい開閉して換気に努め、温度調節と湿度を下げてあげることが大切です。また外葉がトンネルビニールに支えるようになれば、南北ともベッドの高さ(15㎝)くらい開けたままにします。
露地栽培〕この時期は風が強いので、発芽から1本立てにするまでは、株がまわされないように間引き土寄せを行うことが大切です。

収穫

ハウスやトンネルまきでは、根長を出すためにも尻部に十分肉がついてからがよいです。マルチトンネル栽培では播種後60~75日で収穫できます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培のマーク説明はこちら

ダイコン 「天翠」
サカタ交配
品目 ダイコン(大根)
原産地 地中海沿岸、華南高地、中央アジア
科・属名 アブラナ科ダイコン属

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