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莢エンドウ 「兵庫絹莢」

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「莢エンドウ 「兵庫絹莢」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 代表的な秋まき用の白花エンドウで、絹莢としてはやや小ぶりの莢ですが甘みがあります。

特性

1.代表的な秋まき用の白花エンドウで、絹莢としてはやや小ぶりの莢ですが甘みがあります。
2.草丈は150cm前後、莢は繊維が少なくやわらかく、多収性です。

圃場の選定

エンドウは酸性土、排水不良地には不適で、また乾燥地ではつる伸びがわるく収量があがりません。リン酸欠乏にも弱いです。
耕土の深い、排水、保水のよい地力のある圃場を選びます。一度エンドウを栽培した圃場は3~4年休みます。

肥料

苦土石灰などで酸度を矯正した後、10a当り堆肥1,500㎏以上のほか、成分で窒素10kg、リン酸15kg、カリ10kgを標準として施します。リン酸は全量元肥に施しますが、とくにこのリン酸の効果が高いので、元肥の堆肥と一緒に溶成リン肥などを施用するとよいです。
莢の肥大は植物に負担がかかるので、開花が始まったら十分に肥料を効かせることがポイントです。追肥は、速効性の窒素とカリを1回目は開花始め、以後15日おきに、株元から15㎝程度離して施します。

植栽距離

畑地では直立1条植えで畝幅100~120cm、パイプ支柱利用は2条植えで畝幅210~220㎝、株間はともに12~15㎝を標準とします。

播種

早まきしすぎ、大きく育った状態で越冬すると、寒害にやられるので、地域ごとの播種適期を守ります。タネを1か所に4~5粒点まきし、覆土は2~3cmにします。育苗することもできますが、移植を嫌うので、植え傷みしないように大きめなポットを用い、本葉が2枚までの小苗で植えつけます。

管理

つるは中空で折れやすく、傷みやすいので、小さいうちは振り回されないよう、伸びるにつれて垂れ下がらないよう、誘引・支柱立てを入念に行います。春先に勢いよく伸び出したころ、うねの肩に肥料をまき、土と混ぜ合わせながら、うねを形づくります。莢を次々と収穫するので、窒素の吸収が多くなり、不足すると莢の色つやも悪くなって、収量も上がりません。莢がつき始めたら肥切れさせないように追肥をします。

病害虫防除

マメ科作物の連作を避け、日当たり、通風、排水をよくし、立枯病やうどんこ病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハモグリバエ(エカキムシ)の被害葉は摘みとり、持ち出し処分します。

収穫

長さ5~7cm、幅1.3cmが収穫の目安です。豆が端から端まで詰まっていること、形に凹凸がなく、粒がそろっていて青々とツヤがあるものが良品です。

栽培暦

莢エンドウ 「兵庫絹莢」
品目 エンドウ(豌豆)
原産地 中央アジア~中近東
科・属名 マメ科エンドウ属

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