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つるありインゲン 「王湖」

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「つるありインゲン 「王湖」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 莢は15~17cm、やや平莢でスジなし、やわらかで食味がすぐれたつるありインゲンです。

特性

1.莢は15~17cm、やや平莢でスジなし、やわらかで食味がすぐれたつるありインゲンです。
2.生育が旺盛で、草丈は2mほどになり、多収性です。

適応性

肥沃な畑で栽培するのがよく、露地栽培のほかハウス栽培にも適します。

圃場の選定

土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。

圃場準備

マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが10a当たり窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kgを標準とします。元肥として窒素とカリを6割、リン酸を全量施します。

移植栽培

移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。畝幅100cm、株間30~40cmの2条植えを標準とします。

直播栽培

土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努めます。1穴3~5粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残し、支柱を立てます。なお覆土は約3cmとし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。畝幅100cm、株間30~40cmの2条植えを標準とします。

管理

ハウスでは30℃以上にならないように換気に努めます。灌水は過湿にならない程度にとどめ、根腐や過繁茂にならないように注意します。つるの伸び始めに、支柱を立てて、つるを傷めないように誘引します。摘葉は老化、病害虫被害葉を中心に行い、過繁茂に気をつけます。追肥は開花時に1回目を施し、生育状況に応じ7~10日ごとに施し、同時に灌水を行い、株の着莢負担力をつけます。

病害虫防除

マメ科作物の連作を避け、日当たりと通風と排水をよくし、炭そ病や根腐病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハダニは乾燥で発生が多くなるので、敷きワラをするなどして畑を乾かさないようにします。

収穫

莢がふくらみ、長さが15~17cmになったころが収穫適期です。収穫時に株を傷つけないことが良品多収につながります。盛期には収穫を朝夕2回行います。とり残すと株の負担が大きくなるので、適期に収穫します。播種後60日ほどでとれ始め、40~50日間続きます。

栽培暦

インゲン品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますインゲン品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
つるありインゲン 「王湖」
品目 インゲン(隠元)
原産地 中央アメリカ
科・属名 マメ科インゲン属

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