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キャベツ 「青琳」

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「キャベツ 「青琳」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント そろいよく、在圃性抜群の中早生キャベツ

特性

1.萎黄病抵抗性でバーティシリウム萎凋病に強い中早生品種(定植後約70日)です。
2.外葉がコンパクトで、生育のそろいが抜群によく、管理しやすいです。
3.スムーズな形のよい偏円球で、秀品率が高く、収量性に富みます。
4.在圃性にすぐれるため、出荷調整がしやすいです。

適応性

寒冷地の夏秋どり、とくに8~10月どりに最適です。温暖地・暖地の春まき初夏どりおよび夏まき年内どりにも適しています。また、幅広い土壌適応性を示し、肥沃な黒ボク土でも外葉はコンパクトでよくそろい、水田裏作などの重い土でもしっかりと肥大します。

播種

地域に適した播種期を厳守します。春に無理な早まきをすると腰高球となることがあります。また、夏まき年内どりで播種が遅れると、低温のため結球がゆるくなる場合があるので注意が必要です。

育苗

温暖地~暖地・夏まきでは播種が高温期のため、なるべく涼しい時間帯(朝か夕方)に播種・灌水を行ない、子葉が展開するまでの期間は、日中にネットや新聞紙で遮光して温度が上がりすぎないようにすると、発芽のそろいがよくなります。
本葉が展開してからは水をやりすぎないようにして、苗床の風通しをよくし、しっかりとした苗を育てるようにします。徒長苗は立ち枯れの原因となります。

定植

条間60cm×株間30cm(約5,500本/10a)程度を標準とします。外葉がコンパクトな品種ですので、作型・地域によっても異なりますが条間50cm×株間30cm程度(約6,600本/10a)の密植も可能です。老化苗での定植活着遅れの原因となるので、苗がトレーから抜けるようになったら、根の先端が白いうちに(茶色くなる前に)定植し、定植後3~4日は畑が極端に乾かないようにします。

肥培管理

もともと外葉が小さめの品種ですが、施肥量は一般的な品種に準じます。土質や気候によって異なりますが、全成分量(元肥+追肥)でN:P:K=20~30:10~25:20~30(kg/10a)が目安です。多肥栽培をすると、腐敗の原因となる場合もあります。適切な施肥量を守れば、「青琳」の特性である在圃性のよさを引き出すことができます。

病虫害防除

高温期栽培では、リゾクトニア菌由来の株腐病(尻腐れ症状)の対策を心がけます。未熟堆肥の施用はリゾクトニアの菌密度が高まり、発病の危険性があるので避けるようにします。また、圃場の排水をよくすることで、発病を軽減できます。予防として薬剤を散布する場合、結球期の直前から2、3回行うと効果的です。
夏秋どりから年内どりにかけては、黒腐病の対策を心がけます。とくに台風や大雨、大風の直後には茎葉にできた傷口から病原菌が進入し、畑全面に発病することがあります。まん延後の薬剤散布は効果が低いため、予防に努めることが重要です。
「おいしさ」にこだわりをもっている生産者のなかには、「安心・安全」にこだわりのある方々も少なくありません。最近では安全面、コスト面の問題から、これまでの防除体系を見直し、フェロモン剤を使ったり、農薬散布の回数を減らしたりしている産地が増えています。異なる種類の農薬を組み合わせて使うなどして、効率的に病害虫の防除を行います。

収穫

「青琳」は裂球が遅く、在圃期間が長いので、出荷調整がしやすい品種です。球形状はスムーズな形のよい偏円で、玉ぞろいが抜群なので秀品率が高く、一斉収穫にも適していますので、効率のよい作業体系を組むことが可能です。また、結球はきれいで球内部が隙間なく詰まるので、重量感があり加工用にも適しています。

栽培暦


※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培暦のマーク説明はこちら

キャベツ品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますキャベツ品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
キャベツ 「青琳」
サカタ交配
品目 キャベツ
原産地 ヨーロッパ
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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