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カンパニュラ 涼姫®

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「カンパニュラ 涼姫®の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

草丈1m、地際側枝からの分枝多く株張り約50cm、その小枝に花径約2cmの淡いブルーの小花がいっぱいに咲き誇ります。切り花にしても小さな蕾まで開花し、観賞期間の長い一代交配種です。

栽培環境

北ヨーロッパ原産の耐寒性1年草です。花芽分化に低温を必要としない春まきでも開花する画期的な品種です。主に暖かい地域では秋まき、寒い地域では春まきにします。日当たりと水はけ、風とおしのよい場所を好みます。寒い地域でも秋まきにして鉢植えで冬越し、早春に植えつけると、分枝も多く草丈も伸びボリュームのある株に育ちます。

タネまき~植えつけ

暖かい地域ではススキの穂が出始めるころ、寒い地域では桜の咲くころにタネまきします。細かいタネなのでピートバンや清潔な用土に、タネが見え隠れする程度の少量の土をかぶせ、タネが流れないようにゆっくりと水をかけます。秋まきで気温が高いと発芽がそろわないので、涼しい日陰で管理します。本葉が2~3枚になったころ肥えた用土に赤玉土の小粒を20%ほど混ぜた水はけのよい土で、小鉢に植え替えます。植えつけは日当たりと風とおしのよい場所に、1㎡当たり完熟堆肥約5kg、化成肥料50g(約2握り)、腐葉土1/3袋をすき込み、株間を約25cmで植えつけます。60cmのコンテナでは3~5本が標準です。秋まきでは植えつけを早めに終らせ、厳しい寒さでは霜よけをすると安心です。

管理のポイント

タネまき後の土(覆土)はかけなくてもよく発芽するので、かけすぎに注意します。気温が高いと発芽率、発芽勢(発芽のそろい)が悪く立枯病も出やすくなるので、涼しくして管理します。秋植えではしっかりと根が張るので倒れる心配は少ないですが、寒い地域の春まきでは根張りが少ないので支柱を立てて倒伏を防ぎます。春のタネまきが遅れると貧弱な株で咲くおそれがあるので注意します。

病害虫・生理障害

春の気温の上昇とともにアブラムシやアオムシ、高温乾燥期のハダニに注意して、定期的に殺虫剤の散布をします。立枯病防止のため、タネまきは清潔な土を使います。

楽しみ方など

水揚げと花もちがよく、米粒大の蕾でも咲いてきます。草丈は100cmほどに伸びます。株元から次々と咲いくるので、花壇やコンテナ植えでも長い期間楽しめます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

カンパニュラ 涼姫®
品目 カンパニュラ
原産地 ヨーロッパ、アジア北部、アフリカ北部
科・属名 キキョウ科カンパヌラ属

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カンパニュラ 涼姫®の栽培Q&A

Q花時になっても花茎が伸びてきません。
A冬前に十分生長した後で、低温にあうことで花芽分化が促進される性質があります。昨秋はタネまき時期が遅かったなど生育の遅れで、株が大きく育ってなかったのが要因と思われます。
また、強酸性の土ではよく育たない草花なので、苦土石灰など石灰質肥料を施して、中性か弱酸性土壌にします。
Q積雪地での冬越しは、どうしたらよいでしょうか?
A冬は葉が地際に残る性質ですが、生育期のように地面を覆いつくすほど残ってはいません。株が雪でつぶれないように保護して、越冬させます。
Q夏越しができますか?
A耐寒性は強いのですが、梅雨から夏の高温多湿で、花後に枯れてしまうことが多く、一般的には一年草として扱われます。鉢植えは水はけのよい土で植えて、長雨にはあてないようにします。うまく夏越した株は、秋に新しい培養土で植え替えをすると来年も開花します。涼しい気候を好み高温多湿を苦手とするので、夏場はできるだけ涼しくするのがポイントです。
Qタネは花壇に直接まくことはできますか?
A細かいタネなので、花壇やプランターには直接まかないで、「タネまきの土」など、清潔で保水性のよい土を用いて浅鉢やセルトレーでまきます。

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