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チロリアンデージー ハイジ

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「チロリアンデージー ハイジの特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

ひな菊の名前で古くから親しまれています。花径約5cmの大輪で、とくに鮮やかな濃赤色の花色が魅力です。寒さにも強く、暖かい地域では早春から草姿が乱れることなく次々と咲き続けます。

栽培環境

地中海沿岸原産の耐寒性1年草です。丈夫な花で日当たりと水はけのよい場所を好みます。

タネまき~植えつけ

寒い地域では早春のころ、暖かい地域では夏から初秋のころがタネまきの適期です。タネは小さく平たい形なので、風に飛ばされないように注意します。ピートバンや清潔な土を入れた播種箱に、タネが重ならないように丁寧にバラまきにして、タネが隠れるように2mmほど土をかぶせ、たっぷりと水やりします。本葉が2~3枚になったころ、肥えた土を入れた小鉢に植え替えます。日当たりと風とおしのよいところで、苗が徒長しないように管理します。植えつけは日当たりと水はけのよい場所に、1㎡当たり完熟堆肥約3kg、化成肥料約50g(約2握り)、苦土石灰100gほどをすき込み、株間は約20cmにします。

管理のポイント

暑い時期のタネまきなので、涼しい場所で速やかに発芽させます。植え替え用土は肥えた土に赤玉土の小粒を20%ほど混ぜた水はけのよい土を使い、過湿にならないように水やりを控えます。根が鉢に十分回ったころ、密植しないように植えつけます。コンテナでは、完熟堆肥腐葉土ピートの有機質の多い肥えた土に、水はけをよくする赤玉土の小粒を混ぜて浅植えにします。大きめのコンテナでは5~8株、12cm鉢では1株が標準です。秋の植えつけは早めに終わらせ、しっかりと根を張らせ、霜よけをすると安心です。寒い地域でも夏ごろにタネをまき、鉢植えにして凍らないところで冬越しして、早春に植え込むとしっかりした大きい株になり、長い期間観賞できます。

病害虫・生理障害

春の気温の上昇とともにアブラムシとアオムシ、雨が多いとうどんこ病も出やすいので殺菌剤と殺虫剤で予防します。

楽しみ方など

よく知られたポンポネット系に比べ花径は5cmほどの大輪と整った花形が自慢の花です。花壇だけでなくコンテナ植えや寄せ植えにも適します。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

チロリアンデージー ハイジ
品目 チロリアンデージー(デージー)
原産地 ヨーロッパ 地中海沿岸
科・属名 キク科ヒナギク属

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チロリアンデージー ハイジの栽培Q&A

Q若葉が縮れて、全体に元気がありません。
Aアブラムシまたはハダニの害や、バイラス病が考えられます。アブラムシやハダニは、植物の若葉や葉裏に寄生して汁を吸うため、苗の生育が悪くなってしまいます。寄生が認められたら、登録農薬(殺虫剤、殺ダニ剤)の適正使用で駆除します。バイラス病の場合は、被害株を早めに処分します。
Q株は順調に育っていますが、花があまり咲きません。
Aデージーは粘土質の土では、よく花が咲きますが、土質が軽い黒土などでは、花つきが少ない傾向があります。窒素肥料が多いと一層花が咲きにくくなります。リン酸分の多い肥料を与えて、窒素分は控えます。

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