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花菱草 カリフォルニアポピー

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「花菱草 カリフォルニアポピーの特徴や育て方のポイントをご紹介」

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特長

株元から多くの枝が伸び先端に鮮やかな濃黄色の花をつけます。薄くやわらかい4枚の花弁が元気よく開き、春風にさわやかに揺らぎます。広い花壇で群生させるとみごとです。

栽培環境

北アメリカ西部原産の耐寒性1年草です。景観植物として脚光を浴びています。バラまきでも育てられる丈夫な花です。暖かい地域では秋まきで、育てられる耐寒性の強い花です。日当たりと水はけのよい環境を好みます。

タネまき~植えつけ

暖かい地域では秋風を感じるころ、寒い地域では早春のころがタネまきの適期です。ピートバンや清潔な用土を入れた播種箱にタネが重ならないようにバラまきにし、タネが隠れるように2mmほどの土をかぶせ、たっぷりと水やりします。本葉が2~3枚の小苗の時期に丁寧に根を抜き、肥えた土を入れた小鉢に植え替えます。日当たりと水はけのよい場所に、1㎡当たり完熟堆肥約5kg、化成肥料約30g(約1握り)、苦土石灰100~200gをすき込み、株間は約30cmで植えます。コンテナ植えの用土は、市販の培養土に赤玉土の小粒を20%ほど入れ、水はけをよくします。18cm鉢では、1本が標準です。

管理のポイント

春のタネまきは早い時期にまいて夜間保温して育苗すると、長い期間咲き続けるしっかりした株になります。根が傷む移植を嫌うので、植え替えは小苗の時期に行います。128穴のセルトレーを使い、各セルに2粒まきで育苗すると、根は傷みにくくなります。酸性土壌を嫌うので必ず苦土石灰を1㎡当たり100~200gをすき込み、土を中和します。耐寒性は強いですが、秋の植えつけは寒くなる前に終わらせ、霜よけをすると安心です。元肥有機質肥料を多めに入れて植えつけますが、観賞期間が長いので、定期的にカリウムの多い肥料を追肥すると花上がりがよくなります。

楽しみ方など

春風に揺れる様は心地よい感があります。寒さに強いカスミソウなどと群生させると見栄えがします。草丈は40~50cmで、コンテナ植えにして寄せ植えも楽しいです。

病害虫・生理障害

病害虫は特になく丈夫な花ですが、密植で風とおしが悪くなると、蒸れにより根腐病や茎腐れ病が出ることがあります。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

花菱草 カリフォルニアポピー
品目 ハナビシソウ(花菱草)
原産地 カリフォルニア 北アメリカ西部
科・属名 ケシ科ハナビシソウ属

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花菱草 カリフォルニアポピーの栽培Q&A

Q晩秋にポット苗を花壇に植えましたが、冬の間に元気がなくなって枯れてしまいました。なぜでしょうか?
A冬に霜が立つ場所で、根鉢が持ち上げられて根が切られたためです。ハナビシソウは寒さには強いですが移植に弱いので、ポット苗を庭植えするときは早めに行なって、冬前にしっかり根を張るようにします。苗が小さかったり、寒地で秋に植えつけできない場合は、早春に植えつけます。
Q花壇に直まきしてもよいですか?
A耐寒性が強く、直まきもできます。発芽したら間引きをして株間をとります。ただし、密植したほうがきれいです。乾燥ぎみに管理することがポイントです。
Q花壇植えには、どのくらい肥料を施せばよいですか?
A日当たりと水はけのよい場所ならば、肥料はあまり必要ありません。肥料過多は、株が茂りすぎて、軟弱に育ちます。とくに窒素肥料は控えるようにします。
Q栽培のポイントを教えてください。
A移植を嫌うので、直まき栽培をします。酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間ほど前に苦土石灰などをまいて中和します。水はけがわるいと根腐れを起こして枯れることがあるので、排水のよい場所で育てます。

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