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漬け物バッチリ 丸なす 「うす皮味丸」

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「漬け物バッチリ 丸なす 「うす皮味丸」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

かわいらしい小型の丸ナスで、家庭菜園やプランターでよくできます。果実はツヤのある黒紫色、大きくなっても形はくずれません。果皮は薄くてやわらかく、食味は極上です。漬け物に適しています。

栽培環境・土づくり

日当たり、水はけ、風通しのよい畑で栽培します。ナス科作物のなかでもナスはとくに連作に弱いので、4~5年はほかの作物をつくった畑を選びます。植えつけの2週間前に1㎡当たり苦土石灰150g、1週間前に完熟堆肥3kgと有機配合肥料150gを目安に施します。うね間150cm、株間50cmを標準とします。

タネまき・植えつけ

ポットに4~5粒まくか、育苗箱に条間8~9cmでスジまきします。ナスのタネは嫌光性なので、タネが隠れるように5mmほど覆土をします。発芽するまで乾かさないようにします。昼間28~30℃、夜間20℃以上を目安として管理すると、数日で発芽します。本葉2~3枚のときに4号(12cm)ポリ鉢に植え替えて、本葉7~8枚の苗に仕上げ、最初の花が咲く前に植えつけます。

管理のポイント

支柱を立て、1番花(最初に咲く花)のついている主枝と、そのすぐ下から出ている側枝2本を残し他の側枝は切り落として、3本に仕立てます。わき芽はこまめに摘みとります。夏の暑さが来る前の7月下旬ごろに、主枝と側枝2本を切り戻し、新しい芽を伸ばすと、よい秋ナスが9月にとれます。

病害虫・生理障害

ナスだけでなく、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモなどナス科作物の連作を避けます。梅雨期の過湿、夏の乾燥や肥料切れに注意して、草勢を弱らせなければ、病気の発生は少なくなります。ヨトウムシやテントウムシダマシは見つけしだい捕殺します。整枝を適期に行い、日当たりと風通しをよくします。

収穫・保存・利用

開花後15~20日、果実は長さ5cmを目安にハサミで切りとって収穫します。ナスは次から次へと花をつけるので、株を疲れさせないように順次収穫します。込みあう枝を切り落とし、月に1~2回程度、化成肥料を1㎡当たり約50g(約2握り)追肥すると長期間収穫できます。収穫後半は60g程度の若どりをして株への負担を軽減します。煮ても焼いても炒めても、なすの魅力が生かせます。塩漬け、みそ漬け、ぬか漬けなどの漬け物にも好適です。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

漬け物バッチリ 丸なす 「うす皮味丸」
一代交配
品目 ナス(茄子)
原産地 インド東部
科・属名 ナス科ナス属

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漬け物バッチリ 丸なす 「うす皮味丸」の栽培Q&A

Q着果不良の原因は? また、実が小さいまま成長せず、たいへんかたい。
A着果不良の原因として、肥料不足などで株が弱ると、落花が多くなります。早めに追肥します。たくさんの果実をつけると、雌しべの短い花になり、落花します。果実がなりすぎたときは、思い切って若どりをして、株への負担を軽くします。ナスが硬くなるのは、受精不完全で果実の中に種子ができないまま着果するからで、石ナスともいいます。原因として、水分不足、日照不足、開花前後に低温に当たり受精不良、窒素過多などがあります。対策として花や実に日をよく当たるように適度の整枝・摘葉、十分な水やり、低温時にはトンネルなどを行ってください。
Qしおれの原因は?
Aナスの苗は活着(定植したものが根づき、生育すること)まで時間がかかり、植えつけ後10日ぐらいは苗に元気がなく、ややしおれたようになります。マルチをして活着を早めます。夏に茎葉が青い(緑の)まましおれるのは青枯病です。敷きワラをして地温を下げます。高畝にするなど水はけをよくします。病株は抜きとり、持ち出し処分します。連作はさけます。耐病性台木に接木します。
Q果実に茶色のカサブタができました。
Aチャノホコリダニというダニの被害と考えられます。チャノホコリダニは体長0.2mmくらいのごく小さなダニで肉眼では見えにくいので、病気と間違えやすい被害です。梅雨明けから被害が多くなり、ひどいと生育が止まります。乾燥すると発生しやすいので、敷きワラをし、畑が乾いたら適宜水やりをします。登録農薬(殺ダニ剤)を使用する場合は、説明書をよく読み、使用基準を厳守します。
Q発芽をよくするにはどうしたらよいですか。
A発芽適温(地温)は、昼30℃・夜20℃(最低11℃、最高33℃)です。ナスはこのような変温によって発芽が促進されます。適温になってからタネをまくか、温度設定のできる発芽育苗器や保温マットにタネをまきます。
Q秋ナスも利用したいのですが、どのようにつくるのですか。
A7月下旬ごろ、地上40~50cmのところで、太い枝を切り更新剪定をします。土もかたくなっているので、株元より40cmほどはなれた周囲を深さ20cm耕してやわらくします。1株当たり、化成肥料・油かすを各30~40g施します。勢いが回復して秋に良果を収穫することができます。

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