果実は小指ほどの太さで長さ10cm位。辛トウガラシの仲間ですが辛みは少なく、風味があり、ビタミンが豊富に含まれています。生育旺盛で、長い間収穫できます。
植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰約150g、1週間ほど前に完熟堆肥2~3kgと有機配合肥料を120gほど施します。うね幅100~120cm、株間40~50㎝を目安として畑をつくります。窒素肥料過多は落花の原因となり、実どまりを悪くするので注意します。
ジフィーセブンに2粒まきにして間引くか、育苗箱に8cmを目安としてスジまきにし、本葉が1~2枚のころ4号(12cm)ポリ鉢に植え替えます。遅霜の心配のなくなった5月ごろ、本葉10枚ぐらいの、茎の太い節間のつまった健康な苗を選び、根鉢を崩さないようにして浅植えで植えつけます。
最初の花が咲いたら、その下の側枝を2~3本残し、それより下の側枝はかきとり、3~4本仕立てにします。肥料切れのないよう、月2~3回を目安に追肥します。乾燥を嫌うので、夏になったら水やりを多くし、敷きワラをして保湿します。
栽培期間が長いため、いろいろな病害虫が発生するので、早めの防除が大切です。とくにミナミキイロアザミウマは大きな被害をもたらすため、早期に防除します。ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、アブラムシにも注意します。
果実の長さが7~10cmを目安に収穫します。収穫が遅れるとタネが太ってかたくなるので、早めにとります。から揚げ、油いため、串焼きなどに利用します。
