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あまうま 黄芯白菜 「さとぶき613」

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「あまうま 黄芯白菜 「さとぶき613」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

根こぶ病に耐病性で、石灰欠乏症・ゴマ症に強く、つくりやすい秋まき年内どり用品種です。球は尻張りのよい円筒形で重さ3kg。やわらかく、甘み・風味がのりやすく、とてもおいしい白菜です。

栽培環境・土づくり

条間株間の目安は、2条千鳥植えで100cm幅のうねに65×50cmです。おいしくて、病気の少ない、品質のよいハクサイをつくるのには土づくりが大切です。畑には年に1回は石灰窒素、完熟堆肥を施します。完熟堆肥は植えつける2週間前までには施して土となじませておきます。

タネまき・植えつけ

直まき栽培ではビール瓶の底などで土を押し植え穴をつくり、5~6粒タネまきして軽く覆土します。本葉2~3枚のころに3株、6~7枚のころに1株に間引きます。128穴のセルトレーでは本葉2~3枚のころ植えつけます。育苗を行なう場合は、タネまき用セルトレー(72穴)やポットなどに2~3粒まきし、本葉4~5枚程度で植えつけます。

管理のポイント

ハクサイが結球するためには葉枚数をしっかり確保することが必要です。タネまきや植えつけが遅いと寒さで葉枚数が足らず、結球せずに終わってしまうので注意します。植えつけ後、本葉が7~8枚になったころと結球開始ごろに追肥を行い、外葉をつくります。

病害虫・生理障害

水不足は生理障害や不結球の原因となりますので水やりはしっかり行ないます。軟腐病にかかると防除は困難です。ハクサイだけでなくキャベツ、ダイコンなどのアブラナ科作物の連作は避けます。病害虫の発生しやすい高温期の早まきはしません。高うねにして水はけをよくします。病株は抜きとり、他の株への伝染を防ぎます。ヨトウムシやアオムシに食害されるとそこから病原菌が入るので駆除を徹底します。

収穫・保存・利用

タネまき後70~75日程度で収穫になります。結球頭部を上から手で軽く押さえて、しっかりしまっているようならば収穫の適期です。鍋物、漬物、炒め物などに利用します。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

あまうま 黄芯白菜 「さとぶき613」
サカタ交配
品目 ハクサイ(白菜)
原産地 中国
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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あまうま 黄芯白菜 「さとぶき613」の栽培Q&A

Qうまく結球しません。
Aハクサイが結球するには80~100枚の葉が必要です。秋冬どりハクサイはタネまきが遅れると、寒くなる10月中旬までにこれだけ多くの葉枚数を確保できず、球がかたくしまりません。「秋まきの1日遅れは春まきの1週間遅れ」といいますが、あまり早くタネまきすると、軟腐病やアブラムシなどの病虫害の発生が多くなるので、地域ごとにタネまき適期を守ります。活着をよくし、肥料切れさせないように追肥をします。
Q窒素肥料のやりすぎはいけないのですか?
A窒素肥料が多いと、アブラムシやゴマ症の発生も多くなります。葉にゴマのような斑が入るゴマ症は生理障害なので食べても大丈夫です。窒素と石灰は拮抗して肥効するので、窒素過多になると石灰が吸えなくなって、縁腐れ(ガクブチ)や芯腐れ(アンコ)など葉の先端が褐変する石灰欠乏症が出やすくなります。完熟堆肥を十分施して土づくりし、窒素肥料を少なめにします。
Q株が腐って枯れてしまいました。
A地際部から軟化腐敗し、悪臭を伴っていれば、軟腐病であると考えられます。ひどいと株が枯れます。病株は抜きとり、持ち出し処分します。ハクサイだけでなく、キャベツ、ブロッコリー、ダイコンなどのアブラナ科作物の連作は避けます。高うねにするなど水はけをよくします。アオムシ、コナガなどに食害されたところから病原菌が入るので、害虫の防除を徹底します。「富風」など軟腐病に強い早生品種を用います。

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