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ツケナ 「丸葉山東菜」

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「ツケナ 「丸葉山東菜」 の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

ハクサイの仲間ですが結球しません。とてもつくりやすく、生育が早くトウ立ちも遅いので、家庭菜園に適します。暑さにも強いので夏のつまみ菜にも適しています。

栽培環境・土づくり

おいしくて、病気の少ない、品質のよいサントウサイを作るのには土づくりが大切です。畑には年に1回は石灰窒素、完熟堆肥を施します。完熟堆肥は植えつける2週間ほど前までに1㎡当たり1kgを目安に施して土となじませておきます。暑さにも強く、夏秋まきもできます。

タネまき・植えつけ

1m幅のベッドに30cm間隔で3条のスジまき、またはバラまきにします。発芽したら順次間引いて、葉が重ならない程度の8~10cmの株間にします。

管理のポイント

暑さにも寒さにも比較的強く、つくりやすい野菜です。日当たり、風通し、水はけ、水もちのよい肥沃な畑で栽培します。水はけの悪い畑では、高うねにして湿害を防ぐようにします。乾燥には弱いので、水やりをしっかり行います。間引きを適期に行い、間引き菜として利用します。高温期ほどタネまきから収穫までの期間が短くなります。病害虫の早期発見、早期防除に努めます。

病害虫・生理障害

軟腐病にかかると防除は困難です。サントウサイだけでなくキャベツ、ダイコンなどのアブラナ科作物の連作は避けます。病害虫の発生しやすい高温期の早まきはしません。高うねにして水はけをよくします。病株は抜きとり、ほかの株への伝染を防ぎます。ヨトウムシやアオムシに食害されるとそこから病原菌が入るので、駆除を徹底します。

収穫・保存・利用

秋まきでは好みの大きさで、春まきではトウ立ちの心配があるので間引き菜感覚で収穫します。黄緑色の美しい菜っ葉です。葉、茎ともやわらかく、クセもなく、火の通りもよいことから、幅広く料理の素材に用いられます。おひたし、煮物、油いため、みそ汁の具などに利用します。大株にしてもおいしいです。長く保存する場合は、ゆでて冷凍します。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

ツケナ 「丸葉山東菜」
品目 ツケナ(漬け菜)
原産地 中国、日本
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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ツケナ 「丸葉山東菜」 の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
A発芽には適温(地温)と適湿(水分)と空気(酸素)が必要です。サントウサイの発芽適温は20~30℃です。適温を確保してタネまきします。乾燥した畑では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、薄く(タネの2~3倍)覆土し、軽くおさえて、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまでタネが乾かないようにします。
Q連作はできますか?
Aサントウサイは比較的連作に耐える作物ですが、家庭菜園では丸葉山東菜だけでなくアブラナ科作物の連作は避けるようにします。連作をすると、アブラナ科作物を好む病原菌や害虫が増え、年々被害が大きくなります。また、土壌中の特定の微量要素が吸収されてしまい、要素欠乏症を起こす危険性が高まります。完熟堆肥を十分施し、ミネラルの補給を図ります。
Q生育をよくするには?
A日当たり、水はけ、風通しのよいところで育てます。丸葉山東菜は地上部(葉)を収穫、利用する野菜ですが、地下部(根)が健全に育たないと地上部の生育は悪くなります。完熟堆肥を十分施して、土の中の有効菌を殖やし、根の張りをよくします。水はけの悪い畑では高うねにします。密植になると徒長しやすいので、間引きを早めに行います。若どりしたほうが病害虫の発生は少なくなります。

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