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ツケナ 「野沢菜」

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「ツケナ 「野沢菜」 の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

そのおいしさで全国的に有名になった漬け物用野菜です。葉は低温下でも丈夫に育ち、繊維が少なくてやわらかい品種です。根の部分はかたいので、ほとんど利用されません。

栽培環境・土づくり

連作には強い作物ですが、地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料100gを目安として施します。

タネまき・植えつけ

うね幅60~70cmの1条か、うね幅100cmに2条でスジまきして間引きます。本葉1~2枚ごろで株間10㎝、本葉3~4枚ごろで株間15cmを標準とします。とくに大株にする場合は株間を30cmくらいにします。

管理のポイント

ノザワナは冷涼な気候を好み、平均気温18~20℃でよく生育をするため、適期を選んで栽培することがポイントです。気温が高いと生育が遅くなり、コナガやアブラムシの発生が多く、品質も悪くなります。

病害虫・生理障害

根こぶ病、軟腐病、ウイルス病、コナガ、アオムシ、アブラムシ。とくに害虫が問題となる高温期は生育期間が短く農薬は残留する危険性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際は、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。

収穫・保存・利用

タネまき後50~60日、カブの切り口が10円玉大、草姿60~70cmで収穫します。自家用のものは秋まきで霜に数回あわせたほうが味がよいです。粗繊維が多く、ポリフェノールなどを含み、成人病の予防などに効果があるとされています。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

ツケナ 「野沢菜」
品目 ツケナ(漬け菜)
原産地 中国、日本
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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ツケナ 「野沢菜」 の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
A発芽には適温(地温)と適湿(水分)と空気(酸素)が必要です。野沢菜の発芽適温は15~20℃前後です。適温を確保してタネまきします。乾燥した畑では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、薄く(タネの2~3倍)覆土し、軽くおさえて、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまでタネが乾かないようにします。
Q生育をよくするには?
A日当たり、水はけ、風通しのよいところで育てます。野沢菜は地上部(葉)を収穫、利用する野菜ですが、地下部(根)が健全に育たないと地上部の生育は悪くなります。完熟堆肥を十分施して、土の中の有効菌を殖やし、根の張りをよくします。水はけの悪い畑では高うねにします。密植になると徒長しやすいので、間引きを早めに行います。畑が乾いたら適宜水やりします。
Q根にコブができ、株がしおれてしまいました。
A根こぶ病と考えられます。根こぶ病は、根にコブを生じ、生育が悪くなり、ひどいと株が枯れます。病原菌は酸性土壌で繁殖するので、苦土石灰などで酸度(pH)調整します。土壌水分が多いと発生しやすいので、高うねにするなど水はけをよくします。アブラナ科作物の連作は避けます。病株は抜きとり、持ち出し処分します。登録農薬(殺菌剤)を使用する場合は、説明書をよく読み、使用基準を厳守します。

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