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「中国菜心」

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「 「中国菜心」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

トウ立ちして蕾のついた茎を折りとったり、株ごと収穫して食べます。暑さに強く、収穫までの期間が短いのが特長です。やわらかく、アスパラのようなコクと風味があり、おいしく食べられます。

栽培環境・土づくり

適期まきのものは分けつが多く収穫期間も長くなるので、完熟堆肥やバイオエースなどの有機物を積極的に施して、土づくりを心がけます。1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料約50gを目安として施します。プランターでの栽培も手軽にできます。

タネまき・植えつけ

1m幅のベッド条間25cmにスジまきし、間引いて本葉4枚で株間10cmにします。秋まきして収穫を長く楽しむ場合は、株間を20cmほどに広げます。

管理のポイント

株ごと収穫する場合はとくに管理は必要ありません。間引いたときに中耕土寄せすると、根張もよくなります。また秋まきでは下のほうの葉3枚くらい残して切りとって収穫すると、わき芽が出てくるので、これを利用して長期間収穫するとよいです。摘みとった後にすぐ株元に速効性の化成肥料を施すと効果的です。

病害虫・生理障害

とくに害虫が問題となる高温期は生育期間が短く農薬は残留する可能性があります。コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などによるトンネル被覆栽培で物理的に防ぎます。農薬を使用する際には、ラベルをよく読み、間違いのないようにします。

収穫・保存・利用

花が1~2輪咲いたころ、抽だい茎を摘みとって利用するか、株ごと切りとって葉も一緒に利用します。油いためにしておいしく、漬物や和風料理にもあいます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

 「中国菜心」
品目 チュウゴクヤサイ(中国野菜)
原産地 ヨーロッパ
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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「中国菜心」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
A発芽には適温と適湿と空気(酸素)が必要です。乾燥した畑では発芽しないので、タネまきまえに十分水やりをします。タネまき後、5mmくらい薄く覆土し、軽くおさえて、タネが土から水分を吸いやすいようにします。強い雨に打たれると、タネが流れたり、土がかたくなって発芽不良になることがあります。できれば寒冷紗や稲ワラでおおって、発芽するまで雨に強く打たれるのを防ぎます。
Q連作はできますか?
Aサイシンは比較的連作に耐える作物ですが、家庭菜園ではサイシンだけでなくアブラナ科作物の連作は避けるようにします。連作をすると、アブラナ科作物を好む病原菌や害虫が増え、年々被害が大きくなります。また、土壌中の特定の微量要素が吸収されてしまい、要素欠乏症を起こす危険性が高まります。連作をしなくても、完熟堆肥を十分施し、ミネラルの補給を図ります。
Q収穫方法は?
A株ごと抜きとる方法と、根株を残して出てくるわき芽を利用する方法があります。トウが伸びてきて1~2輪咲いたころが収穫適期です。株ごと抜きとる場合は、一斉に収穫します。わき芽を利用する場合は、下葉を3~4枚残して摘芯収穫します。その後に出てくるわき芽も1~2輪咲いたら、折りとります。摘芯後、速効性肥料や液肥で追肥すると、わき芽の出がよくなります。

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