中国江蘇省でつくられているダイコンです。根は円筒形で2/3が地上に出て、その部分が中まで緑色で、美しいダイコンおろし、漬物になります。デンプンが多く、肉質はち密で貯蔵ができます。
できるだけ耕土が深く、水はけのよい畑を選びます。タネまき予定の2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰約100g、完熟堆肥約2kgと有機配合肥料約80gを目安として畑に施し、30cmほどの深さに耕します。未熟な堆肥をタネまき直前に与えると根が変形するので注意します。根をスムーズに伸ばすために、石や雑草の根などをとり除きます。また、水はけの悪い畑を利用する場合は、高うね栽培をおすすめします。
条間45~60cm、株間15~30cmを目安として3cmほどの穴をあけ、1か所にタネを3~6粒ずつまき、厚さ1~2cmほどに覆土します。土が乾いているときは、タネをまく前に薄い液肥などをまいて少し土をかけたところにまきます。間引きは本葉が4~6枚ごろまでに行い、1本立ちにします。
ネキリムシ、コナガ、アブラムシなどの防除を早めに行ないます。とくに、生育初期のダイコンシンクイムシ(ハイマダラノメイガ)による害は深刻です。本葉1~2枚のころの防除が大切です。
根が地上に抜き上がってきて、タネまき後60日、長さ20~25cm、太さ6~7cm、重さ500~600gを目安に収穫します。収穫が遅れるとスが入り、品質が落ちるので注意します。
