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ササゲ 「けごんの滝」

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「ササゲ 「けごんの滝」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

熱帯地域から導入し改良したもので、暑さや乾燥にとても強く、つくりやすい品種です。莢は濃緑色で40~60cmにもなり、房なりに垂れ下がるようすは、流れ落ちる滝のようです。

栽培環境・土づくり

植えつけの2週間前に1㎡当たり苦土石灰100~150g、1週間前に完熟堆肥2~3kg、有機配合肥料50~100gを施します。うね幅100cm、株間30~40cmを標準とします。

タネまき・植えつけ

低温には非常に弱いので、4月下旬から5月中旬に1か所3~5粒ずつ点まきします。植え傷みが大きいので、通常は直まきします。植え替えする場合は、早めに行います。

管理のポイント

生育期間が短いので追肥はほとんど必要ありませんが、莢の肥大不良と茎葉の茂りすぎを防ぐため、莢ができ始めのころに、多少窒素分を施すとよいです。

病害虫・生理障害

病気に強く、つくりやすい品種です。降雨後の病害虫発生が多いので、降雨前から定期防除に努めます。病害としてはモザイク病、すすかび病など、害虫としてはアブラムシ、カメムシ、メイガなどに注意します。

収穫・保存・利用

タネまき後80日前後で収穫になります。莢の太さが鉛筆の太さより細めのとき、早めに収穫します。莢がかたくならないうちに収穫します。太くすると、まずくなります。莢つきのまま料理します。やわらかなものは、そのまま煮物や煮びたしにします。あえ物やおひたしにする場合は、熱湯でさっとゆでて、水気を切って、調味料とあえます。いため物、汁の実、スープなどにも利用できます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

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ササゲ 「けごんの滝」
品目 三尺ササゲ
原産地 アジア・アフリカの熱帯地域
科・属名 マメ科ササゲ属

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ササゲ 「けごんの滝」の栽培Q&A

Q上手に発芽させるには?
A地温が低いとタネが腐り、発芽しません。ササゲの発芽適温は20~25℃です。タネまきは地温が15℃以上になってからにします。早まきする場合は、温室などで発芽適温を確保してポット育苗し、本葉2~3枚のころ畑に定植します。タネは水につけないでまきます。タネまき前にタネを長時間水につけると、酸素欠乏などでタネが死んでしまうことがあります。タネまき後の水のやりすぎも、酸素欠乏でタネが腐ることがあります。
Q生育不良の原因は?
Aササゲは酸性土壌を嫌います。好適pHは6.0~6.5です。タネまきの2週間以上前に苦土石灰などでpH調整します。ササゲの根は分岐根が少ないため断根に弱く、移植を嫌います。育苗の場合は本葉2~3枚の小苗で移植し、植え傷みしないようにします。過湿で根が傷むと、下葉が黄化して落ちます。高畝にするなど水はけをよくします。ササゲだけでなく、エンドウ、ソラマメなどマメ科作物の連作はさけます。
Q葉の縁が急に巻くように縮み始めました。
Aウイルス病(モザイク病)と考えられます。モザイク病にかかると、葉が縮んで奇形や、葉が緑色濃淡のモザイク状になります。莢が凸凹になることもあります。モザイク病は薬剤では防除できません。病株は見つけしだい、ほかへ伝染しないように抜きとり、畑から持ち出し処分します。アブラムシが媒介するので、アブラムシを防除します。
Q生育はよいのですが、実つきがよくありません。
A窒素肥料が多いと、つるボケして着果がわるくなるので、元肥を少なくします。マメ科作物なので肥沃な畑ならば、追肥の必要はありません。
Q長い莢を収穫しましたが、かたくて食味がよくありません。
A収穫が遅れると莢がかたくなります。とり遅れると、株への負担が増え、株が弱ります。莢がかたくならないうちに、早め早めに収穫します。また、土壌水分が不足すると莢がかたくなります。乾燥を防ぐために敷きワラや水やりをします。

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