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「イタリアンパセリ」

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「「イタリアンパセリ」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

葉は縮れず平坦で、強い香りと苦みがあり、洋風料理の風味づけとして利用されます。花壇やコンテナに植えてキッチンガーデンとして楽しみながら葉・茎を利用できる栄養価の高いハーブです。

栽培環境・土づくり

地中海沿岸が原産で、温暖な気候を好みますが、比較的寒さにも耐える1~2年草です。ふつうのパセリと異なり、葉の縮みがほとんどありません。根が深く伸びるので、有機質に富んだ土で育てます。日当りを好みますが、高温と乾燥の環境では葉が黄変しやすく、生育が悪くなるので注意します。植えつける花壇や畑は前もって、1㎡当たり苦土石灰120g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料120gを入れて、よく耕しておきます。

タネまき・植えつけ

暖かい地域は3~5月または9~10月、寒い地域では4~5月がタネまき時期です。発芽適温(地温)は20℃前後です。ピートバンやタネまき用土を入れた育苗箱に、タネが重ならないようにまきます。タネは好光性なので、土はかけないかごく薄くかけます。発芽までは乾燥しないように水を与えます。発芽日数14~20日です。発芽した小苗は本葉2~3枚のころに1本ずつ9cmポットに植え替えて苗を育てます。またはポットに直接タネを5~8粒バラまきにして、発芽後に間引いて本葉2~3枚のときに1本にします。生育適温は15~20℃です。ポットいっぱいに根が育ったら植え替えをします。畑植えは苗を25~30cmの株間で植えつけます。コンテナでは18~21cm鉢に1株、65cmプランターに3~4株の割合で植えつけます。

管理のポイント

日当たりのよいところを好みますが、土の乾き過ぎに注意します。10日に1度ぐらいの間隔で液肥を与えると順調に育ちます。苗の周囲の地表をワラなどで覆うと、葉の土汚れが防げるほか、土の乾きもやわらげられます。高温期は生育が悪くなるので、夏は明るい半日陰のところで育てます。コンテナ植えは、冬は日だまりなどの暖かい場所に移すと生育がよいです。花が咲くと株が枯れやすいので、花茎が出てきたら早めに切り取ります。

病害虫・生理障害

土が過湿だと苗が根元から腐る軟腐病が出ることがあります。水はけのよい土で育て、発生を防ぎます。キアゲハの幼虫による食害は、見つけ次第捕殺をして被害を防ぎます。アブラムシが寄生すると、苗の生育が悪くなります。害虫は防虫ネットで覆うと、親虫の飛来を防ぐことができます。

楽しみ方など

緑の葉の生長を観賞しながら、新鮮な葉を利用します。生育に応じて外側の葉から収穫し、8~10枚の葉はいつも残しておくと、苗が弱らないで長く利用できます。葉は強い香りと苦みがあり、ビタミンA、C、鉄分に富みます。ふつうのパセリと同様に多くの料理に使えますが、香りと味を生かしてサラダやスープ、洋風料理の風味づけとして利用します。生育期の生葉のほか、乾燥した葉も利用できます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

「イタリアンパセリ」
品目 イタリアンパセリ
原産地 地中海沿岸
科・属名 セリ科オランダセリ属

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「イタリアンパセリ」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
Aパセリーの発芽適温は20℃前後です。春まき栽培は保温マットなどで適温を確保してからタネまきします。パセリーはほかの野菜と比較すると、発芽はよいほうではないので、ポット育苗の場合は、タネを1ポットに7~8粒と多めにまきます。好光性種子なので、覆土はタネが隠れる程度に薄くし、土となじむように軽く鎮圧します。発芽するまで14~20日かかるので、その間に乾燥しないように水やりします。
Q生育をよくするには?
Aパセリーは酸性土を嫌い、好適pHは6.0~6.5です。植えつけの2週間以上前に苦土石灰などで酸度調整します。栽培期間と収穫期間が長いので、完熟堆肥を十分施し、草勢や葉色を見ながら適期に追肥します。乾燥すると葉が黄変するので、敷きワラをして防乾します。わき芽を伸ばすと新葉の発生が悪くなり、病気も発生しやすいので、早めにかきとります。一度に収穫しすぎないようにします。
Q病気を出さないようにするには?
A疫病は梅雨時に多発し、葉に灰緑色の病斑ができます。うどんこ病は、葉にうどん粉をかけたようなカビが発生します。軟腐病は、葉や葉柄に水浸状の病斑が生じ、腐敗します。密植を避け、高うねにするなど水はけをよくします。多肥栽培すると病気の発生が多くなります。収穫は晴天のときに行ない、切り口が早く乾くようにします。病株は抜きとり、持ち出し処分します。セリ科作物の連作は避けます。

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