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「チャイブ」

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「「チャイブ」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

アサツキに似た臭みのないマイルドな香りをもつ葉を薬味として利用し、花も観賞できるハーブです。冬と盛夏を除いていつでもたくさんの葉を収穫できます。

栽培環境・土づくり

日当たりと水はけのよい場所を好む多年草です。屋外では冬に地上部が枯れますが、根が残って春に葉が伸びてきます。室内の日当りのよい窓際ならば、冬でも育てることができます。露地植えは前もって1㎡当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料100gを施しておきます。コンテナ用の土は、庭土7割+腐葉土3割を混ぜて使うか、ハーブ専用培養土の使用が便利です。

タネまき・植えつけ

タネまき時期は、暖かい地域で3~5月と9~10月、寒い地域では4~5月です。ピートバンやタネまき用土を入れた育苗箱などに、タネが重ならないようにまき、タネがかくれる程度に土をかけます。発芽適温(地温)は20℃前後発芽するまで7~12日かかります。発芽まではまき土を乾かさないようにします。発芽したら込み合うところは間引いて、草丈5cm前後のころ4~5本を1株として9cmポットなどに植え替えます。生育適温は20℃前後です。苗の草丈が10cmくらいに育ったら、露地に株間20cm前後で植えつけます。コンテナは15cm鉢に1株、65cmプランターで5~6株を植えつけます。

管理のポイント

乾燥に弱いので、夏は土の乾きに注意します。冬は葉が枯れていても根は生きているので、鉢やプランターは、表土が乾いて2~3日たったら水やりをします。鉢植えは生育に合わせて、植え替えもできます。地際から3cmほど残して葉を収穫すると、その後に再び新しい葉が伸びてきます。春から秋の生育期は月に1回程度、1株に小さじ1杯の化成肥料追肥します。または液肥を10日に1回、水やり代りに与えてもよいです。繁殖力が強く、芽数が殖えて大株になったら、春または秋に掘り上げて株分けをします。

病害虫・生理障害

アブラムシやハダニなど吸汁害虫の被害があります。アブラムシは防虫ネットや不織布をかけて、親虫の飛来を防ぎます。ハダニは水を嫌うので、水やりのときに葉の表裏を洗うようにすると、予防効果があります。土が乾きすぎたり肥料が不足すると、葉先が枯れてきます。

楽しみ方など

草丈20cm以上になれば収穫可能で、冬と盛夏以外は収穫できます。秋までに2~3回収穫できます。アサツキに似た葉はマイルドな香りで、葉ネギのように薬味として利用します。葉がほっそりしているので、小口切りにしてスープの浮き実や、溶き卵きに入れて焼いたオムレツもおいしいです。数本を料理に添えるだけでも、料理の雰囲気が一段とアップます。洋風、和風いずれの料理にも使え、用途の広いハーブです。花は2年目以降の初夏に咲きます。ボール状のピンク花房が美しく、花も観賞できます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

「チャイブ」
品目 チャイブ
原産地 ヨーロッパ
科・属名 ユリ科ネギ属

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「チャイブ」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
Aチャイブはタネが小さく、初期生育が遅いので、育苗して移植します。発芽には適温と適湿と空気(酸素)が必要です。タネまきは早すぎても遅すぎてもよく発芽しません。適期にタネまきします。乾燥した土では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、薄く覆土(タネの2~3倍)し、軽く鎮圧して、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまで水を切らさないようにします。
Q生育をよくするには?
Aチャイブは酸性を嫌うので、植えつけの2週間以上前に苦土石灰などで酸度調整しておきます。葉を収穫、利用する野菜ですが、地下部(根)が健全に育たないと地上部の生育は悪くなります。乾燥に弱いので、完熟堆肥を十分施し、水もちのよい畑にします。タネまき1年目は株を養生し、2年目から収穫します。数年たったら、株分けして新しいところに植え替えます。
Q利用方法は?
Aチャイブは東アジア北部原産のハーブで、食欲増進に効果があるといわれています。肉料理、魚料理、スープなどの香りづけに利用します。アサツキのように和風料理の薬味にも使えます。ネギの仲間ですから、初夏にトウ立ちして小さなネギ坊主をつけます。花も小さくてかわいいので、観賞用に花壇の境に植え込んでも楽しめます。ピンクの花はほぐしてサラダにちらすときれいです。

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