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「ペパーミント」

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「「ペパーミント」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

多くの種類、品種がある中でヨーロッパで古くから用いられている代表的なミントです。クールな刺激はだれでも知っている味で、いろいろな食品や口臭防止に使われています。ヨーロッパ南部、カナリア諸島が原産地です。ミント特有の風味はメントール(薄荷脳)を含んでいるためで、ミント類に共通する特徴です。ペパーミントの和名はセイヨウハッカです。スペアミントと並んで西洋種の代表といえます。

栽培環境

土質をあまり選ばずよく育ちますが、有機質に富んだ湿りがちのところを好みます。暑さを嫌うため、夏は朝のうちは日が当り、日中は明るい木陰のような場所で育てます。寒さには強く、関東以西の平野部の寒さならば冬越しができます。生育が旺盛で根づいたらよく繁茂します。鉢植え、露地植えいずれでも育てられますが、露地植えは植えつけ前に1㎡当たり苦土石灰50g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料50gを目安として施します。

タネまき・植えつけ

暖かい地域は3~6月、寒い地域は4~6月がタネまき時期です。発芽適温(地温)は20~25℃、発芽日数は10~15日です。タネが細かいため、ピートバンやタネまき用土を入れた育苗箱にまき、発芽したら込み合うところを順次間引いて、しっかりとした苗に育てます。生育適温は15~25℃です。 鉢植え、露地植えともに適し、苗の草丈が5cmくらいに育ったころ植えつけます。露地植え株間30cm、鉢植えは1年目は12~15cm鉢に1株植えにします。2年目は大株に育つので、春に24cm鉢に植え替えます。

管理のポイント

地植えは夏過ぎから旺盛に育ちます。茂りすぎを防ぐには土中20~30cmくらいまで板やブロックで仕切りをした中に苗を植えるとよいでしょう。暑さと土の乾きすぎを嫌うので、夏は明るい半日陰で風通しのよいところが適します。苗の周囲の地表をワラや腐葉土で覆うと、土の乾き過ぎを防げます。寒さには強く、関東以西の平野部では保護しなくても冬越ししますが、鉢植えは土が乾かないようにします。地下茎で殖える多年草で、春に株分けや挿し木で殖やすことができます。

病害虫・生理障害

春から秋までは葉裏にハダニが発生しやすくなります。ハダニは植物から吸汁するので、生育が悪くなります。高温乾燥の環境を好むので、時々水のシャワーを葉裏にかけて発生を抑えます。また風通しをよくし、さび病に注意します。

楽しみ方など

育てた苗の味を比べて、味と香りのよい苗を残します。新鮮な葉を摘んで、デザートや飲み物の風味づけ、ポプリ、染色などに利用します。スッとするさわやかな味は、ミントティーとして人気があります。ハーブバス(風呂に葉を浮かべて入浴剤として利用)はリラックス効果があるといわれています。夏に咲く花も美しく、観賞に向きます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

「ペパーミント」
品目 ペパーミント
原産地 ヨーロッパ南部、カナリア諸島
科・属名 シソ科ハッカ属

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「ペパーミント」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
Aミントはタネがごく小さく、初期生育が遅いので、育苗して移植します。発芽には適温と適湿と空気(酸素)が必要です。タネまきは早すぎても遅すぎてもよく発芽しません。適期にタネまきします。乾燥した土では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、ごく薄く覆土し、軽く鎮圧して、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまでタネを乾かさないようにします。
Q生育をよくするには?
A日当たり、水はけ、風通しのよいところで栽培します。ミントは酸性を嫌うので、植えつけの2週間以上前に苦土石灰などで酸度調整しておきます。栽培期間が長いので、完熟堆肥を十分施します。乾燥には弱いので、こまめに水やりします。葉色が薄くなりはじめたら、株の周りに化成肥料や油かすを施します。数年たったら、株分けをして新しいところに植え替えます。プランターでも栽培できます。
Q利用方法は?
Aミントは西洋ハッカとも呼ばれ、清涼感に富んだ香りのするハーブです。株が育ってから、葉先を摘んで利用します。新鮮な葉をアイスクリームやヨーグルトに添えて、そのさわやかな香りを楽しみます。熱湯を注いで、または紅茶に入れてハーブティにします。浴剤にするとリラックス効果があるといわれています。株ごと収穫、陰干して、葉を乾燥保存しておくと、冬でも好きなときに使えます。

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