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「ラベンダー」

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「「ラベンダー」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

香りが素晴らしく、香水の原料として有名です。家庭や、公園、各地の観光地でつくられています。数多くの種類がありますが本種は寒さに強い一般種です。

栽培環境・土づくり

地中海原産の多年草で、日当たりと水はけのよいところに自生しています。銀白色の葉と、植物名のラベンダー色の花穂とのコントラストが美しく、ハーブの代表として親しまれています。水はけが悪く酸性の土壌では、生育が悪いので、苦土石灰で酸度調節をして、露地植え高うねで育てます。前もって1㎡当たり苦土石灰50g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料60gを目安に施しておきます。

タネまき・植えつけ

タネまきの適期は暖かい地域で3~7月と9~11月、寒い地域は5~7月と9月です。ピートバンまたはタネまき用土を入れた育苗箱にタネをまき、厚さ5mmにまき土をかけます。発芽適温(地温)は20℃前後、発芽までは15~20日と長いので、発芽するまでまき土が乾かないようにします。発芽したら、まき土をやや乾き気味にします。生育適温は15~20℃です。小苗のうちは生育が遅いですが、本葉が4~6枚になった苗から植え替えます。水はけのよい培養土で、9cmポットに1本ずつ植えます。ポットに根がしっかりと伸びたら、株間25~30cmで植えつけます。露地植えは秋または春が植えつけ適期です。コンテナ栽培は9cmポットの苗を、15~18cm鉢に植えます。65cmプランターには2~3ポットを植えます。

管理のポイント

1年中屋外で育てますが、高温多湿を嫌うので、コンテナ栽培は梅雨期には軒下など、雨の当たらないところで育てます。株が小さな鉢植えは、冬は日だまりの地面に鉢ごと埋めておきます。冬の乾燥は株が傷むので、露地植え、コンテナ植えともに、株元にワラや腐葉土マルチングをします。寒さが厳しい地域の冬越しは、不織布などで株を覆って保護します。花はタネまきの翌年から咲きますが、大株になるほど花が多く咲くようになります。花が咲き終わったころに、伸びすぎた枝は短く切り詰めます。込み合った枝は間引いて、株が蒸れないようにします。春と秋の2回、有機質肥料を株元に与えます。鉢植えは株の生育に応じて大きな鉢に植え替えます。

病害虫・生理障害

元々冷涼な気候を好む植物です。初夏から夏の高温多湿を嫌い、蒸れによる下葉の枯れに注意してください。

楽しみ方など

藤紫色の花穂をポプリや料理に利用します。花穂の下の蕾が膨らんできたら、花茎ごと摘みます。それをすぐに砂糖漬け、サラダ、飲み物の香りづけにするか、乾燥してポプリ、浴用材に。葉は料理の風味づけ、肉などをマリネにするのに利用します。銀白葉と藤紫の花とのコントラストが美しく、ガーデニングプランツとして広く親しまれています。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

「ラベンダー」
品目 ラベンダー
原産地 地中海沿岸
科・属名 シソ科ラバンデュラ属

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「ラベンダー」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
Aラベンダーはタネが小さく、初期生育が遅いので、育苗して移植します。発芽には適温と適湿と空気(酸素)が必要です。発芽適温は20℃前後です。適温を確保してタネまきします。乾燥した土では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、薄く覆土(タネの2~3倍)し、軽く鎮圧して、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまでタネを乾かさないようにします。
Q生育をよくするには?
A日当たり、風通し、水はけのよいところで栽培します。ラベンダーは酸性を嫌うので、植えつけの2週間以上前に苦土石灰などで酸度調整しておきます。多年生なので、植えつけ前に完熟堆肥を十分施しておきます。植えつけにはたっぷり水やりしますが、その後は乾燥ぎみに育てます。株が込み合ってきたら、下枝を整理して風通しをよくします。プランター栽培もできます。
Q利用方法は?
Aラベンダーは地中海沿岸地方原産で、日本でも最も知られているハーブです。鎮静作用があり、不眠やイライラなどによく効きます。生花はお菓子の飾りや飲み物の香りづけなどに利用します。ドライフラワーにする場合は、満開まで待たずに、開花したらすぐに茎葉を切りとって乾燥させます。乾燥させた花は、香りが長く楽しめ、ポプリや浴剤、ハーブティーなどに利用します。

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