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「ローズマリー」

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「「ローズマリー」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

特長

すっきりとした強い芳香があり、欧米では庭に植えて日常的に利用しています。鎮静、美容に効果があるといわれ、ヨーロッパではローズマリーを生活にとり入れた王侯貴族の若返り伝説があります。

栽培環境・土づくり

地中海沿岸が原産の常緑低木で、2年目以降は木質化して大株になります。日当たりがよく冷たい風の当たらない、水はけのよい場所が適します。アルカリ性~弱酸性土壌を好み、酸性が強い土壌に植えるとよく育ちません。酸性土壌では苦土石灰などで土壌改良をします。露地植えは前もって、1㎡当り苦土石灰120g、完熟堆肥1kg、有機配合肥料100gを目安として施しておきます。

タネまき・植えつけ

タネまきの時期は、暖かい地域で3~6月または9~10月、寒い地域では5~6月または9月です。発芽適温(地温)は20~30度なので、十分温度のある時期にまきます。ピートバンまたはタネまき用土を入れた育苗箱に、1cm間隔で4~5粒ずつまきます。発芽まで15~20日と長く、一斉には発芽しません。発芽までまき土が乾かないようにします。芽が出てからの生長も遅いので、10日ごとに薄い液肥を与えます。生育適温は15~20℃です。草丈約3cmになったら、水はけのよい培養土で、9cmポットに1本ずつ植え替えます。苗が小さいときは、低温期には乾風や寒さから保護します。

管理のポイント

9cmポットに根が十分伸びたら、露地やコンテナに植えつけます。露地植えは日当たりのよいところを選び、高畝にして水はけをよくします。北関東以北ではコンテナ植えが無難です。コンテナ栽培は15cm鉢に1ポット植えにして、その後の生育に応じて鉢を大きくします。収穫を兼ねて枝先を摘芯すると、枝がふえてこんもりとした姿になります。肥料はあまり必要ありませんが、鉢植えでは春の芽が伸びるころ、化成肥料を鉢土の表面に適量与えます。枝が込み合った株は、梅雨前に伸びた枝を刈りとり、風通しをよくします。春または秋に、挿し木で殖やすことができます。

病害虫・生理障害

水はけのよくない土では、根腐れしやすいです。鉢植えで根づまりすると、葉が黄ばんでやがて落葉します。

楽しみ方など

葉は随時摘んでハーブとして利用できますが、2年目までは枝を整える程度にして、株の養成につとめます。すっきりとした強い芳香の葉を、シチュー、マリネ、肉・魚料理やポプリ、浴用剤に利用します。ラベンターブルーの花は愛らしく、つややかな小葉とよく調和します。ガーデニングプランツとして親しまれ、ヨーロッパでは古くから庭園に植えられ、刈り込んで整った姿に仕立てています。花はサラダの飾りに利用します。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

「ローズマリー」
品目 ローズマリー
原産地 ヨーロッパ、地中海沿岸地方
科・属名 シソ科マンネンロウ属

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「ローズマリー」の栽培Q&A

Q発芽をよくするには?
Aローズマリーはタネが小さく、初期生育が遅いので、育苗して移植します。発芽には適温と適湿と空気(酸素)が必要です。タネまきは早すぎても遅すぎてもよく発芽しません。適期にタネまきします。乾燥した土では発芽しないので、タネまき前に十分水やりをします。タネまき後、薄く覆土(タネの2~3倍)し、軽く鎮圧して、タネが土から水分を吸いやすいようにします。発芽するまでタネを乾かさないようにします。
Q生育をよくするには?
A日当たり、風通し、水はけのよいところで栽培します。ローズマリーは多年生なので、植えつけ前に完熟堆肥を十分施しておきます。過湿を嫌うので高畝にします。植えつけにはたっぷり水やりしますが、その後は乾燥ぎみに育てます。株が込み合ってきたら、刈り込みをして風通しをよくします。緩効性肥料を2か月に1度くらい株元から離れたところに施します。プランター栽培もできます。
Q利用方法は?
Aローズマリーは地中海沿岸地方原産で、古くから若さを保つ美容のハーブといわれてきました。強い香りがあり、肉や魚の臭み消し、香りづけに用いられてきました。株が大きくなったら、新葉を摘みとって利用します。香りが強いので使いすぎないようにします。浴剤にするとリラックス効果があるといわれています。花もかわいいので、観賞用に花壇の境に植え込んでも楽しめます。

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