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コマツナ 「いなむら」

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「コマツナ 「いなむら」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 濃緑、極立性で作業性抜群!葉枚数の多い高温期向け品種

特性

1. 中晩生品種で生育は緩やかである。
2. 耐暑性耐寒性にすぐれ周年栽培が可能である。とくに高温期に能力を発揮する。
3. 草姿は極立性で作業性にすぐれる。葉色は濃緑でテリも強い。葉枚数が多く、高温期でも葉柄太く株張りがしっかりとしている。
4. 高温期栽培でも葉が伸びすぎず収穫適期が長く在圃性にすぐれる。
5. 当社のこれまでの品種より細根は多い。水田裏作などに適する。
6. 萎黄病に耐病性をもつ。

適応性

一般平坦地の露地栽培で3月中旬~9月中旬、冷涼地では3月下旬~9月上旬播種で栽培できます。ハウスやトンネルを利用することで暮出し出荷まで可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で能力を発揮します。

土づくりと施肥

露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合年間5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。「バイテクバイオエース○R」などの有機質肥料完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。
施肥量は全量元肥で10aあたり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。高温期では5割減、低温期では5割増施肥したほうがよいです。

播種

栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。とくに高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度条間15~20cm、株間3~5cmとします。高温期は徒長節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水をします。

収穫

高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1~2枚ほど落とすと日もちがよくなります。なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。

病害虫対策

虫食いあとは商品価値を大きく低下させますが、栽培期間が短く、農薬が残存する可能性があるので使用は控えます。コナガ、アブラムシの防除には、透明寒冷紗などによるトンネル被覆栽培が効果的です。なお、被覆は収穫3~7日くらい前に除去し最後に株をつくり上げます。ハウスなどでは出入り口にも寒冷紗を張り害虫の侵入を防ぎます。

栽培暦

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培暦のマーク説明はこちら

 

コマツナ品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますコマツナ品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
コマツナ 「いなむら」
サカタ交配
品目 コマツナ(小松菜)
原産地 中国、日本
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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