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ダイコン 「春自慢」

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「ダイコン 「春自慢」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 極晩抽性で適応性広く、温度に鈍感な春ダイコン

特性

1.葉色は濃緑で草姿は中葉でやや立性。
2.根部は根長38~40cm、根径7~7.5cm程度になり形がまとまる。
3.極晩抽性で温度による根長の差が比較的少なく根のまとまりが安定する。適応作型が広く、一般地の12月下旬~2月中下旬まきのトンネルマルチ栽培だけでなく、2月下旬以降のマルチべたがけ栽培も可能。
4.吸い込み性で長さがとれるが曲がりは少なく、胴張りせずそろいがよいので作業性が優れる。
5.首色はやや淡く、青首内部に青肉が入りにくいため生食だけでなく加工にも適する。
6.萎黄病耐病性がある。

適応性

一般地(千葉基準)の12月下旬~3月上旬まき4月~5月上中旬どり、暖地(鹿児島基準)の12月下旬~2月下旬まき3月末~5月どり、冷涼地(青森基準)の3月中旬~4月下旬まき6月上旬~6月下旬どりに適します。

土づくり

品質のよいダイコン生産は土づくりからはじまります。排水性、保水性のある良質な土壌にするためには、堆肥や緑肥などの施用による土壌の団粒構造化が有効です。しかし未熟堆肥投入は岐根の原因となるほか、センチュウなどの混入を招くことがあります。「バイオ21®」で発酵させた良質な微生物肥料「バイテクバイオエース®」の施用をおすすめします。

施肥

有機質肥料化成肥料をバランスよく併用することをおすすめします。肥料は10aあたり成分量で窒素8~10kg、リン酸15kg、カリ10kgを標準とします。前作の残肥を考慮し、播種が遅くなるに従い施肥量を少しずつ減らしてください。

畑づくり

土壌水分が多い状態でのロータリー耕やマルチ張りは、土を締め根の変形が出やすいので避けます。一方で、土壌が乾燥しすぎた状態でのマルチ張りは発芽不良を引き起こし、側根や横縞症の発生を助長し品質低下につながるので注意します。

播種

栽植密度は地域や作型によって異なりますが、一般地基準でマルチは3~4条で条間30~35㎝、株間23~25㎝を標準とし高畝にします。無理な早まきは空洞症の発生、遅まきは根伸びすぎや、黒芯症などの生理障害が懸念されるため避けます。黒芯症対策としてホウ素などを含む微量要素資材の施用をおすすめします。

管理

トンネルやべたがけ被覆は抽だい防止のために播種後すぐに行うことが重要です。間引きは本葉4~5枚ごろに行い、生育のよい平均的な株を残します。トンネル栽培では生育中期にあたる2月ごろから天候を見ながら裾換気を徐々に行います。トンネル内が蒸し込まないように換気遅れに注意し、葉勝ちにならないようにします。べたがけ栽培おいても、あまり長い期間かけすぎると徒長の原因となるので適期除去を心がけてください。
近年、黒斑細菌病などの各種病害が各産地で問題となっているため、殺菌剤防除を行ってください。

収穫

収穫時期が温度上昇期にあたるため、適期収穫を心がけてください。

栽培暦

ダイコン品種特性表&栽培型と適品種表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますダイコン品種特性表&栽培型と適品種表.pdf
ダイコン 「春自慢」
サカタ交配
品目 ダイコン(大根)
原産地 地中海沿岸、華南高地、中央アジア
科・属名 アブラナ科ダイコン属

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