サカタのタネ「タネ・苗・園芸用品・農業資材の総合案内」

ひんやり打ち水効果

『サンパチェンス』の「打ち水」効果は、裸地に打ち水するよりも温度降下の効率がよく、その効果の持続性があります。理由は、植物は自分自身の体を守るため、限られた水分を効率よく利用して蒸散により自分の体温を下げる仕組みを持っているためです。また、葉の陰になっている空間の気温は、葉の表面温度よりもさらに低くなることから、そこで冷やされた空気が風や対流で拡散し、植物周辺の温度は気温よりさらに降下します。この現象が植物による「打ち水」効果です。このことで、道路や露地などの裸地に直接「打ち水」を行うよりも、植物を植えたほうが持続的で効率のよい気温降下が期待できます。植物は周辺の温度や湿度に微妙に反応しながら適切な蒸散を続けるので、人力や動力によるよりも経済的かつ効率的に「打ち水」効果が実現できるわけです。さらに『サンパチェンス』なら見た目にも美しい草花で「打ち水」効果も期待できます。

thermo

野外でサーモカメラを用いて植物の『打ち水効果』についての実験を行いました。サンパチェンスの表面温度は他の花き園芸植物よりも3.0~4.5℃低い結果となり、気温よりも2.5℃低く、地面の温度よりも10℃以上低いことがわかりました。表面温度が低ければ、その分周辺の温度を効果的に下げることが期待できます。

株式会社サカタのタネ
Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.