身近で、かつ直接的な環境被害として、ばい煙、揮発性有機物質、有害大気汚染物質、粉じん、それに自動車による排気ガスなどの、大気汚染物質による人体への影響も深刻です。このようなヒトにとって有害なNO2やホルムアルデヒド(HCHO)などの大気汚染物質を、サンパチェンスは、従来の日常植物と比較して効率的に葉内に吸収分解し、養分として植物体自身の成長に使っていることが、以下の実験で明らかになりました。
そのサンパチェンスを土にすき込む、あるいは堆肥化すれば、NO2の窒素分(N)は肥料として植物に使われ、ホルムアルデヒドもCO2やNO2同様に吸収され、それを土中の小動物や微生物が分解し、今度は別の植物の成長に使われるという、健全な生態系の物質循環の原料になります。こうして、サンパチェンスを植え、育てることで環境汚染物質を浄化することができるのです。