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ニュースリリース|2018

2018年06月28日

「低コスト環境制御システム」の共同実証試験を開始
生産現場により即したシステムを開発、普及による労力軽減を目指す
 

サカタのタネは、株式会社ワビット(代表取締役社長:戸板 裕康氏、本社:福岡県北九州市、以下、ワビット)と業務提携契約を締結し、2018年7月より『低コスト環境制御システム アルスプラウト※1』の共同実証試験を本格的に開始いたします。



アルスプラウトシステム
写真上:コントローラキット  写真下:センサキット


環境制御システムは、主に農産物の生産ハウス内の温度や湿度などを計測し、データを収集、機器を制御し作物に好適な条件を作り出すシステムのことです。

従来の環境制御システムは、大規模ハウス専用が主流で、日本の農業で多く用いられている小・中規模用ハウスの使用では初期に発生する設置コストが高く、また、トラブルが生じた際のメンテナンスが難しいなど課題がありました。

ワビットとの共同実証試験では、ハウスサイドなどの巻き上げ換気やカーテン開閉、温度管理などの簡易制御による省力化から、炭酸ガスやミスト装置などを駆使した収量増加を目指した多点制御までを行なっていきます。同社が開発したシステムを元に当社のこれまでのノウハウを活かし、日本の生産現場により即したシステムの実証、普及を目指します。

当社では、種苗や農業用資材の開発・販売のほか、経営の規模や目的に応じた環境制御システムの提案についても今後は積極的に行っていき、人手不足や高齢化といった生産現場の課題解決のできる商品作りを行っていきます。

詳細は、7月11日から開催される施設園芸・植物工場展2018(GPEC)の当社ブースにて紹介いたします。


■『低コスト環境制御システム アルスプラウト』について

アルスプラウトシステムの計測・制御機器は、DIY型の自分で組み立てを行なうキットで提供されることから、従来システムより初期の設置コストを抑えると同時に、メンテナンスも比較的容易です※2。さらに、システムの収集データはクラウド上で集計しパソコンやスマートフォンでハウス内の環境を把握し制御することが可能となります。生産者目線で開発されたシステムにより、労力削減に寄与することができ、生産者はさらに攻めの農業経営を行なうことができます。

ハウス内でのセンサキット設置イメージ

コントローラキットと合わせて使用し、
巻き上げ換気やカーテン開閉、温度管理などの簡易制御による省力化により、生産の安定化と生産工数を大幅に削減することが可能になります。
 


【施設園芸・植物工場展2018(GPEC)の出展概要】

日  時:2018年7月11日(水)~13日(金)10:00~17:00
場  所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) 東1・2ホール
概  要:「施設園芸・植物工場展2018(GPEC)」は施設園芸・植物工場に特化した日本で唯一の展示会で、今年5回目を迎えます。
サ イ ト:https://www.gpec.jp
出展商品:サカタのタネブースでは、「アルスプラウトシステム」や「ハシュラクダ」など省力化に貢献する最新資材、最新の野菜品種などを展示・紹介します。




※1 アルスプラウトは株式会社ワビットの登録商標です。

※2 機器の設置、電気工事は専門業者への委託が必要。有資格者以外の電気工事は法律で禁止されています。

 

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