「ズッキーニ 「ダークヤングマン®」の特徴や育て方のポイントをご紹介」
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多収で病気に強い! 極濃緑のTHEズッキーニ! |
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・果実は円筒形で濃緑色。長さ20㎝前後で収穫する。
・草勢は強く、着果性が高い。
・つるが伸びないので面積をとらず、整枝の手間もかからず家庭菜園に好適。
・ウイルス病(PRSV、WMV、ZYMV)とうどんこ病に耐病性で栽培しやすい品種。
・加熱するとコクがあり、ほのかな甘みで食味に優れる。
・輪切りにして肉類との油炒め、天ぷらや煮物、スープなどに利用できる。
栽植密度は畦幅150~120㎝、株間70㎝で10aあたり950~1200本が標準です。スムーズな活着を図るには、最低地温15~16℃が必要となるため、圃場の準備は少なくとも定植1週間前までに終わらせて地温の確保に努めます。
つるなしのため特に整枝は必要としませんが、長期にわたって収穫する栽培では支柱を立てて誘引を行います。株元の古い葉や傷んだ葉を除去すると風通しがよくなり、上物率の向上や病気の抑制に効果があります。作物の特性上、風による茎折れが発生しやすいので、風よけ対策を行います。
未受精では果形の乱れや腐敗果の発生が多くなるので、ミツバチでの交配か人工交配を行います。
開花後4~5日目で長さ20㎝前後の幼果を収穫します。乾燥して果実の伸長が滞る場合は、灌水チューブなどを使用して適宜灌水します。また、とり遅れやとり残しは秀品率や収量の低下を招くため、注意して収穫を行います。
※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
※栽培暦のマーク説明はこちら
品目 | ズッキーニ |
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原産地 | 北アメリカ |
科・属名 | ウリ科カボチャ属 |
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