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チンゲンサイ 「頼光」

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「チンゲンサイ 「頼光」の特徴や育て方のポイントをご紹介」

この商品のポイント 耐暑性に優れ、白さび病に耐病性のチンゲンサイ

特性

1. 耐病性に優れる中~大型の品種。
2. 生育は中早生で、草姿は立性。葉は大葉・濃緑で葉枚数が多い。葉柄はやや長めで首部の締まりがよい。
3. 一般地の3月下旬~5月まき、8~10月まき向きで、酷暑期の栽培は節間伸長や石灰欠乏症の発生が見られるので避ける。高冷地・冷涼地では、晩春~秋口までの幅広い時期での播種が可能。
4. 晩抽性は中程度のため、冬~早春の栽培は避ける。
5. 萎黄病、白さび病に耐病性がある。

適応性

土壌の適応性は幅広いですが、排水性・保水性のバランスに優れた圃場での作付けが重要です。
一般地では、酷暑期を除いた春・秋栽培が基本となりますが、高冷地では夏も通して栽培が可能です。
一般地の10月下旬以降の播種では、気温の低下に伴い生育の停滞が起こりやすいため、保温資材の利用やハウスでの作付けが必要になります。11~3月上旬の播種は、生育初期の低温遭遇で花芽が形成され、生育後期の抽だいにつながりやすいため、基本的に作付けは避けましょう。栽培する際は初期に保温・加温育苗を行うことで、花芽の分化を遅らせる必要があります。春は露地栽培の4月まきを中心に利用できますが、生育終盤にかけて高温・長日照となり、石灰欠乏症などの生理障害が発生しやすいため、遮光資材や高機能液肥などを適切に利用して栽培しましょう。

播種、育苗、定植

直播移植栽培のどちらも可能ですが、圃場の効率的利用や低温期の抽だい防止の観点から、移植栽培が適します。
直播栽培の場合、1穴に2~3粒ほど播種し、本葉3~4枚のときに間引きを行い1本立ちにした方が、より高品質なものを収穫できます。
移植栽培では、200穴トレーでの播種を基本とし、播種後20~25℃で管理し発芽をそろえます。生育初期の低温感応による花芽形成や生育終盤の抽だいを防ぐため、低温期の育苗では、最低気温が13℃を下回らないように管理しましょう。老化苗定植は品質低下につながるため、本葉3枚前後での適期定植が重要です。
株間は15×15cmを標準とし、高温期の栽培では栽植密度をやや広げて栽培しましょう。

栽培管理

連作の多くなるチンゲンサイ栽培では土づくりが大切です。保水力のある健全な土壌をつくるために、堆肥や「バイテクバイオエース®」などの有効微生物肥料を積極的に利用しましょう。
生育期間が短いため元肥中心の施肥設計となります。窒素成分量で10aあたり7㎏が目安となりますが、土壌診断などを行い、圃場にあった適切な施肥設計が重要です。栽培期間の長い低温期は多めに施し、高温期は葉をつくりすぎないように少なめに施します。圃場を使用する1週間ほど前には施肥してなじませます。各種生理障害の発生を予防するために、微量要素剤も使用しましょう。

病害虫防除

虫食い痕は商品性を著しく低下させます。防虫ネット利用や予防的な薬剤散布を行い、効率的な害虫対策を行いましょう。春や秋の低温多湿時期に問題になりやすい白さび病に対しては耐病性がありますが、予防的な薬剤散布や適切な換気を通して、各種病害を発生させないような管理を行うことが最も重要です。

収穫

草丈25cm程度になり、尻部が張ってきたら収穫となります。生理障害や病気に対して比較的強い品種ですが、適期での収穫を心がけましょう。

栽培暦

 

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 
※栽培暦のマーク説明はこちら

チンゲンサイ品種特性表

品種による特性の違いや差が比較できます。品種選定にご活用ください。

新しいウインドウで資料を開きますチンゲンサイ品種特性表.pdf
チンゲンサイ 「頼光」
サカタ交配
品目 チンゲンサイ(青梗菜)
品種 チンゲンサイ
原産地 中国
科・属名 アブラナ科アブラナ属

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